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前のお試しも乳酸菌ネタでしたが、引き続き乳酸菌のお試しです。
前からこのブログをご覧頂いている方はご存知かと思いますが、甲状腺の手術をした関係で、副甲状腺がない私は一生カルシウムと活性型ビタミンDを摂り続ける必要があります。
そのため、ヨーグルトを毎日大量に食べ、人工的に活性化されたビタミンD剤を服用しています。
Ca摂取だけが目的ならカルシウム剤や小魚や牛乳でもいいのですが、カルシウム剤は結石のリスクが高く、小魚だと同時にナトリウム過多の恐れがあり、牛乳だと乳糖不耐症ではないもののおなかが緩むことが多いので ヨーグルトを選んでいます(ヨーグルトのほうがおなかを下しにくい)。
もうひとつヨーグルトを選んでいる理由が乳酸菌を含んだ発酵食品である、ということ。
近年の研究で乳酸菌がもつ秘められた能力がいろいろわかってきました。一番有名なのは、割と平均寿命が短い東欧にあるにもかかわらず、ヨーグルトを頻繁に食べるブルガリアだけが長寿国、というエピソード。良く乳酸菌は悪玉菌を殺し、善玉菌を増やして免疫力を高める、といいますが、実際それだけの寿命延長効果がある、ということなのだと私は思っています。環境などは周辺国と大差ないでしょうし。
更に最近の研究で一番注目されているのが「アレルギーの改善効果」。
強度のアレルギーもちの私にとっては救世主です。
結局、すべて 腸内環境改善にあるのですが。善玉菌を増やすことで、悪玉菌を減らす。
ちょっと汚い話になりますが、実は人間のうんちって1/3が乳酸菌の死骸なんだそう。
特に赤ちゃん、こと母乳育児の赤ちゃんに関してはそれが顕著で、うちの子5ヶ月になりますが 毎回うんち=酸っぱい匂いなんです。(ヨーグルトと同じような匂いです)
先日、ちょっと便秘気味のときにひさしぶりにうんちが出た、と思ったら、なんと中に細い赤い線状のものが。本人はいたって元気。
調べてみたところ、母乳育児の赤ちゃんにはよくあることで、腸内のビフィズス菌が多すぎて、腸内が酸性に傾き、そのせいで粘膜を刺激して出血している、ということだそうです。まあ、もちろん出血量が増えるとか、機嫌が悪いとかだと病院に行く必要もあるのですが、確かに匂いも強烈に鼻をつく酸っぱさのある匂いだったし、本人が至って普通・元気なので、様子見してたら1回だけで終わりました。
そんな赤ちゃんのおなかには たーーーーっくさん住んでいるビフィズス菌。
老人になるとグッと減ってしまうんだそうです。だから年老いると便秘しやすくなるんですね。
しかも、定着するものじゃないから常々摂り続けなくてはいけない。
さて 今回はお試し1週間です。
サラヤ の乳酸菌サプリメント「サラヴィ 」。
1回2カプセル。
粒の形状はこんな感じ。
左がサラヴィ
カプセルは小さめで飲みやすいです。DHCのビタミンC(一般的なカプセルサイズ)、ネイチャーメイドのフィッシュオイル(アメリカンサイズ)と比較。
小さくて助かった。
私の場合、日常的に1日300gのプレーンヨーグルトと先述のプラズマ乳酸菌の入ったお水を500mlを1本毎日摂っています。しかし、酷い花粉症に加えて、自律神経失調で不定期に過敏性腸症候群もあるので、どこまで変化があるかなぁと思ってたのですが、飲み出して5日。
元々過敏性腸症候群の出ていない時期と言う事もあり、便通に変化なし。花粉症は相変わらず重症…特に変化がないまま5日目を迎えました。
しかし、雨のあとの晴れにマスク着用とはいえ、イベントで一日中外にいたのが良くなかったらしく、花粉症は見るも耐えないほど悪化。
挙句息子は前日の入園説明会でもらってきた風邪を発症。
結局、花粉症は最重症クラスに悪化。最重症クラスになると、薬を飲んでるのに鼻水とクシャミが止まらず、目は真っ赤になり、最後は発熱。微熱どころか38度(※平熱5度前半なので死にかけてます)。
更に夜には喉が痛み、咳が出始め…息子の風邪をきっちり頂いてしまいましたorz
で、夜までやっている近くの耳鼻科に親子で行くはめに…
まぁ そんな感じでしたので、ハッキリ言って効果はわかりませんでした。まぁ元々日常的にヨーグルトと乳酸菌を摂取していて、更に…という話だったので普通にヨーグルトとかを元々取らない方よりは分かりにくいのかも知れません。
それに、逆に乳酸菌サプリメントでこんな短期でハッキリ効果わかるようじゃ怖いしね。
まぁ効果がすぐに出ないということに関しては乳酸菌サプリメントはどこも同じようなものだと思います。
この手のサプリメント、有名なところだとカルピスの「アレルケア」と、サプリメントではないですがビオフェルミン製薬の「ビオフェルミン」、ヤクルト社の「ヤクルト」がライバルかなと思います。
各ライバル、特に後ろふたつは社名すら製品名そのものなわけで、日本人の知名度はほとんど100%じゃないでしょうか。
ハイ、ここで下世話な計算。
菌の種類や添加しているもの(オリゴ糖など)は違いますが、実際どれだけ乳酸菌をとれるのか、また1日あたりの価格がどれくらいなのか計算してみました。
アレルケア 1日分に330億個、60日分の袋単品購入4200円で1日70円。
ビオフェルミン 1日分に3億個(!) 540錠(大人180日分)、amazon価格で2278円、1日約12.65円。
ヤクルト 1本に200億個、5本入り200円で1本あたり40円。市価はもう少し安いので、30円ちょっとでしょう。
ビヒダス 450ml1パックに45億個 1パック大体130円 。
サラヴィ 1日分に60億個、1ヶ月分のボトル単品購入で1日あたり87.5円。
これを見ると一目瞭然。乳酸菌1匹あたりのコストは断然ヤクルトなんですね。その次がアレルケア。
サラヴィはビオフェルミンほどじゃないにしても良くはないです。てゆかビオフェルミン・・・。ビスコ3枚分しか乳酸菌いないんだ・・・。
これだけ大きなマーケットを既に持った有力製品がいるジャンルに後発で新商品をぶつけていくなら、何か勝てる大きな要素がないと残っていけませんよね。
例えば エビデンスをしっかりとってトクホ指定受けたとか、新発見の乳酸菌とか。逆にコストが安いとか。
残念ながら、この商品はそれは何一つ見られません。
生きて届く、というのをウリにしているならビオフェルミンやヤクルトもそうだし、そもそも別に乳酸菌って生きてなくても効果があるというふうに最近わかってきていると聞きます。(=死んだ菌でも効果がある)
短期間で効果が感じられるならリピーターもつくでしょうけども、この商品にかぎらず乳酸菌サプリメントでそんな即効性のある効果なんて望めないと思うのです。となると、やはり続けて飲んでもらうにはそれだけの説得材料が必要だと思うのですが、サラヴィにはそれがない。
もちろん、悪いものではないですよ、全く。いいものではあるんです。
ただ、コスト、内容など「サラヴィでなくちゃいけない」理由が何処にもない。
現状この商品がロングセラーとして生き残っていくのは難しいと思います。
後発なら先発品を超える、そんなメーカーの意地を見せていただきたいなと思います。
みこみこ 2014-03-31 00:00:00 提供:サラヤ株式会社
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