自他共に認めるもつ鍋好きな私。





今年来店したもつ鍋屋をずらっと思い出してみたら、
以下のとおり。





・ 蟻月（恵比寿）



・ 蟻月（代官山）



・ 黄金屋（恵比寿）



・ もつ道（恵比寿）



・ 鳥小屋（中目黒）



・ 五空(西麻布)



・ 表邸(西麻布)



・ イマドキ（西麻布）



・ 黒田(銀座)



・ 龍（銀座）



・ ほんじん（銀座）



・ もつ義(銀座)



・ ろくまる（銀座）



・ もつ次郎（新宿）



・ 大こく（門前仲町）



・ くうたら（赤坂）



・ やましょう（人形町）





さらに、もつ鍋屋ではない店でのもつ鍋は下記の2店。




・かねいし（麻布十番・鉄板焼き屋だけど、もつ鍋も有名）



・ぬくぬく家（渋谷・博多料理屋でもつ鍋も有名）





思い出しただけでこんなに行ってたんだ！



もちろんすべての店がおいしかったわけではありません。
(好みはあると思いますので店名は伏せます）



この中でも、半分くらいの店は1度だけの来店でした。



でも、残り半分は、複数回来店してます。
特に蟻月の恵比寿には10回以上ですわ。




我ながら恐るべし。



もつにも、スープにも、
好みや苦手はあると思いますが、
私は
センマイなどいろいろなホルモンを使ってる店とか、
スープがまずかったり、コクがなかったりする店とか、
あと、もやしを使ってる店とかはあまり好まないのですが、



なにしろ肉といえば小腸！



というくらいに小腸にはこだわりです。




そんな私も、
時々は、家でもつ鍋を作ったりもします。
かなりの頻度のローテーションで、夜ご飯として登場します。




しかし・・・。




なかなか納得できるもつ鍋が作れませんでした。



なぜなら、牛の生小腸だけを売ってる店が少ないのです。




スーパーなどで売ってるもつは豚もつだったり、
ホルモンのミックスだったり
茹でてある小腸だったり、
大腸だったり。



私は牛の小腸(生)のみを使用したいのに、
探しても探しても、
「牛の小腸(生)」を売ってる店が近くにないのです。
スーパーはもちろん、
専門的な肉屋にも置いてない店が多いのです。




でも、家で食べるもつ鍋も、どうしても小腸じゃないとイヤ！と思い、
探して探して探し回ったところ・・・。



やっと見つけました！



米沢牛専門店（しかも地元ではかなり有名）の肉屋のおっさんが、
お肉を仕入れるときに
いっしょに小腸も買ってきてあげると言ってくれたのです。



わーい、わーい。
これでもつ鍋にありつける！



うちは2人暮らしだし、
本当は1回分なら200、300gもあれば十分なんだけど、
わざわざ仕入れてくれるのだから最低でも1kgは買わなくてはと思い、
かなり多いのだけど1kg購入。



早速、その日の夕食にすることにして、
我が家に帰って買ってきた小腸をあけてみました。



すると・・・。



開けて超（腸）びっくり！！



あたりまえっちゃー当たり前なのだけど、
小腸って、一本の長〜いひも状なんですね。



ちょっとグロテスクで気持ち悪い。



でも、おいしいもつ鍋を作るためにはと、グロテスク小腸をカットし、
ほかの材料も蟻月を見習って
シンプルにきゃべつ、豆腐、ごぼう、にらのみを入れて作ってみました。



スープは市販のものに、いろいろな味をブレンド。
蟻月ほどにんにくをドッカンと入れてないからか
蟻月っぽいスープにはならなかったけど



思ったとおり、米沢牛が美味しくて、
小腸がぷるぷるでした！



1kg単位で買わなくてはいけないため、
毎回必ず余って冷蔵庫行きにはなりますが、



この冬はこのお肉屋の常連になっちゃいそうです。




あーでも通販も今度チャレンジしてみたいです。
今までモツ鍋の通販は未知の世界だったのですよね。




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食べてレポートしてみたいです。






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さやお 　 2009-11-10 12:09:28 提供：株式会社 SAVAWAY