若い頃、美容系のものは興味があったし


色々試すのも好きだった。


でもそこまでこだわってもなかった。


安いものや流行のものに手を出して基本的な


知識なんてあんまりなかった。


若い頃は、日サロへ行き海で紫外線浴びまくり。


しかも、メイクはがっつり！


というとてつもない事をしたりもした。


ＵＶなんて少しも頭になく、


どんだけきれいに小麦色になれるかしか頭になかった。


それが流行っていた。


でも気がついたらお肌はボロボロ。


キレイめなおねぇさんに憧れ、服装もかわり


きちんとメイクをするようになる・・・がお肌はストレス感じまくり。


20歳になってエステで将来シミができるとがっつり言われ


ショックを受けつつも特に何もせずにいた。


お肌がキレイな人は生まれながらキレイか


お金をかけてメンテしているものだとずっと思っていた。


必死になって高いコスメを買ったり一生懸命みんなが良いという品を


買いあさり色々試したけど結果は同じだった。


その時ふと気がついた、あたし自分の肌の状態が何なのかよく知らない。


勝手にオイリー肌と決め付けていた。


結果はインナードライで敏感肌。　ケアもまったくの逆効果ばかりしていた。


自分にあったものでなくてはだめなんだ！とその時思い知らされた。


でもお肌の状態は常にベストではない。


コロコロ変わってしまうのだ。　まるで女心？


少しずつ自分のお肌を好きになり、改善していった。


安いものでも自分に合ったものを探した。


現在・・・・・禁煙をしている。


あんなにタバコ大好き♪というくらいなあたしが・・・。


昔付き合っていた人の中にタバコ嫌いの人がいた。


散々やめろと言われたが、全くやめる気はしなかった。


それくらいタバコ好きなあたしが禁煙。


理由は美肌になりたいからだった。


タバコが肌に悪いのはずっと前から知っていたのに・・・やめれなかった。


ぢゃぁなにがきっかけか？


そう、きっかけは病院にはってあったポスターである。


見たことある人も多いよね？






この有名な写真は２２歳の双子が４０歳まで喫煙した場合（左）と


喫煙しなかった場合（右）にどんな顔貌になるかを特殊メイクで


シミュレーションしたもの。


特殊メイクといえどもスゴイでしょう？


タバコの一酸化炭素やニコチンが皮膚の血流障害を起こして


しみ・しわを増やし、ビタミンＣを破壊し、老化が10年以上進むと


言われてるんだって～。


最初は全く感じなかったけど年々お肌のキメが粗くなったり


毛穴が大きくなったりして悩んでいた。


それなりにケアして効果はあるものの禁煙始めてから


その効果が倍ぐらい早くお肌にでるようになった。


お肌のくすみは取れるし、毛穴は小さくキメも整った。


以前あんなに高いものを使ってたけど


全てドブに捨てていたようなものだったと今更ながら思う。


禁煙している今使えば効果があるものも発見できるかも・・・とか。


逆に安いコスメでも十分効果を発揮してるものもある。


以前一生懸命美白していたけど、それといってわかりやすい効果がなかった。


全く同じものを禁煙中につかったら、そっこーお肌のくすみが取れた。


この違いは大きい。


若いうちは気がつかないかもしれないけど


後々でてくるのね～って思ったし、やっぱりタバコってよくない。


気分は若いが実際は２９歳。若い頃の不摂生がたたって


それなりにお肌へもあらわれてくる。


あたしの美肌へのこだわりこれが始まりなのかもしれない。


いつ魔の手が伸びて再開してしまうかもしれないタバコ。


ちゃんと禁煙してキッパリやめようと思う。


そして、さらに体の中からも美肌を目指していきたいと思う。


食生活もみなおさないとな～←甘いもの好きしかも大食い。


女磨き、好きでしてるけどちゃんと見直そうとおもう今日この頃。








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さーや 　 2009-02-28 14:50:27 提供：シーラン株式会社