たとえば急に
「このシミを消さないと、いてもたってもいられない！」
とか、
「この血行の悪さを今すぐ改善しないともう動けない！」
とか、
そういう切羽つまった理由でエステや整体に行く人ってそんなにいないと思うんです。
少なくとも私がふと「エステに行きたい」って思うときって、どちらかというと物理的な解決策のためというよりは心理的な理由が大きい場合の方が多いんです。
定期的にエステや整体に通っていれば話は別ですが、エステって一回の施術じゃ正直効果って実感しにくくないですか？
仮に施術直後は「おお！劇的に変わった！」と感動しても、しばらくすると効果って続けない限り徐々に薄れちゃいますよね。
だから最近節約ぎみでなかなかエステに通えない私にとっては、物理的な効果はある程度期待しつつも、どちらかというと「自分へのご褒美」をしているんだという非日常的な「特別感」を味わうために行くものなんです。ある種の「気休め」というか、「自己満足」みたいな心理的効果のためっていうのが私のなかのエステの位置付けです。(もちろん医療系の治療並みに効果の高いエステもなかには存在しますけどね！)

そんなわけで心の癒しであるエステはしばらくご無沙汰だったのでそろそろ「ご褒美」が欲しいなあと思っていたところに、こんなものを見つけました。
verikosパック


http://monipla.jp/bl_rd/iid-99757139954374599ae94f/m-5248e0d50111f/k-1/s-0/
verikosのホワイトモデリングマスクパウダーです。
こちらはなんと、家にいながら簡単に本格的な顔パックが体験できるセットとのこと！

使い方は意外と簡単。
写真上部の左手にある、白い筒状の容器にはピンクの粉が入っています。
この粉を写真右手の専用のゴム製のボウルの中に入れ、適量の水と一緒にまぜるだけ。
これで写真の下側のような、ピンクコーラルのトロッととしたパックの出来上がりです。


パックが準備できたら、これを付属のヘラで顔全体に塗ります。
ちなみにまぶたや首まで塗るとより効果的だそうですが、今回はまぶたを除いた顔全体に使ってみました。
パックは柔らかいながらも顔にのせると想像以上にフィット感があり、垂れてくる心配は全くありませんでした。なのでパックをしたまま皿洗いや掃除も楽々できました♪

verikosパックを塗った状態


左側の写真がパック後すぐ、右側がしばらく経ってからの写真です。
パックをしていると徐々に固まっていくのが肌で感じられて、鏡で見てみると際がうっすら白っぽく色が変わっていました。剥がす頃には眉毛を動かそうとすると引っ掛かってオデコにシワを寄せられないような感覚がありました。

さて、15-20分経ったらいよいよパックをはがします。

これがまた面白くって、下から上に向かってゆっくり剥がすとベロンとパックが塊でとれるんです！
ベロベロンとはがしたパックを手のひらに広げて見たとき、初めての体験に思わずにんまりしてしまいました笑。
顔の形のまま剥がれないかと期待していたのですが、さすがにデスマスクほどは綺麗にとれませんでした笑。
でもとにかく大きな塊ごととれるので、かなり達成感があります(^^)v
たとえるなら、小鼻の角栓パックで大量に角栓がとれたときにめっちゃテンションがあがるのと同じような気分です(そんなことで喜ぶのは私だけ？笑)
verikosパック体験


フェイスラインや目元など際には弱冠カスがのこりましたが、すぐ落とせる程度で気になりませんでした。パックを分厚く塗るのが綺麗に剥がすためのコツだそうなので、次回はもっと厚めに塗ろうとリベンジを誓いました☆


肝心の効果ですが、今回はホワイトニング効果の期待できるビタミンCのパックなだけあって肌がトーンアップしたような感じがしました。
上の写真がパック前、下の写真がパック後です↓
verikosパック効果


肌がくすんで顔色が悪く見えていたのが、少し改善したような気がします。

美容液を塗ってからパックすると有効成分が浸透しやすくなると説明書きにありましたが、たしかにパックのフィット感が強いのでしっかり美容成分が肌に行き渡りそうな気がしました。

エステに行く時間がない人でも、これなら手軽に本格的なエステ体験ができるのでオススメです。
石膏パックなどはエステにいかないとなかなかできませんが、これなら家で「ながら」作業をしながら本格的なパックができるので効率的な時短エステになります。

何よりパックそのものが楽しいので、やっているだけでテンションがあがります♪

普段のお手入れの中にも、エステで得られるような驚きや楽しさを求めたい方は是非試してみてはいかがでしょう(*^-^*)

imozou 　 2014-11-11 00:00:00 提供：株式会社シード