前の会社で、だいっきらいな女がいた。あたしより２つ年下の独身女で、あたしが入社して3年後に入社してきた。その女が入社してきたとき、歳も近いし仲良くできそうだなと思って嬉しかった。でも、そいつが入ってきてすぐ会社の飲み会があったとき、かなりの酒飲みで、酔っぱらうと男に絡んでベタベタしだした。あたしも、周りも、かなり引いた。それからそいつがだいっきらいになり、仕事以外では仲良くしないようになった。対してかわいくないのに、かわいこぶる。あたしと２つしか違わないのに、飲み会では必ずあたしを年寄り扱いして陥れようとする。そして、たいてい男を捕まえてはベタベタしだして何人かは家まで誘っていたらしい。ホントにかわいくない、というかブサイクなのに。そういうやつに限って自分は可愛いと勘違いしてるから、マジでウザかった。仕事はそいつよりあたしのほうが全然できたので、あたしに勝てるのは年齢しかないと思ってたんだろう。あたしの人生のなかで、あいつほど大嫌いな同姓はいなかった。あたしが会社を辞めるとき、あいつはすごく喜んでいた。あいつ以外の周りの人間は悲しんでくれたけど、あいつだけはマジで喜んでいた。ホントは、あいつが辞めるまであたしは仕事を続けたかった。あいつが辞めるのを見届けたかった。まぁ、仕事を辞めて、あいつの顔をみなくて済んだのは良かった。顔をみるだけでストレスだったから。今日、たまたま仕事の途中で、前の会社のパートさんに会ったんだけど、そのパートさんから、あたしが大嫌いな女が足を骨折したらしくて、その女のフォローをみんなでしないといけなくなったと聞いた。あたしのその時の反応は、「あ、そーなんですかー」と、驚くこともなく、気にかけることもなく。心のなかではざまーみろと思った。全然可哀想とか思わなかった。…あたし、ホントにあいつがだいっきらいなんだなーと改めて実感。こんなあたしも性格悪いよね。でも、あたしが出会ってきた人のなかで、誰が一番嫌い？って聞かれたらまよわずあいつの名前を言うだろう。二度と会いたくない人間の一人だ。イベント参加中です。【ブログなしOK！】新発売ボタニカル リキッドクレンジングモニター大量募集！

masa 　 2015-06-09 22:29:44 提供：株式会社　シェルゥーム