昨年11月に、日本での劇場公開は未定だけどおもしろいとして取り上げた「Bastille Day」が、「フレンチ・ラン」という邦題になって3月4日劇場公開決定しましたので、例によって、予告編とポスターを日本語版に差し替えて再掲載。内容は、昨年11月に書いたままよん。 ★★★★CIAのはぐれ者捜査官とスリの天才がコンビを組み、テロ事件の犯人捜索のためパリを奔走するバディムービー。革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのアウトロー捜査官、ブライアーが捜査を担当することになる。ブライアーは早速、容疑者として浮上したスリの若者マイケルを確保するが、マイケルが濡れ衣を着せられていることを感じ取る。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、2人は真犯人を探してパリの街を駆けめぐる。(劇場公開日 2017年3月4日) 仏米合作映画。7月14日の革命記念日にニースで起こったトラック暴走テロ事件直後に、前日公開になったばかりの本作が打ち切りになったとのこと。昨年11月のパリ同時多発テロの記憶もまだ鮮明なフランス、あまりに現実とシンクロしすぎていたためか。そんな情報から興味が沸いて鑑賞。おもしろい 先日、取り上げた「ヒットマン:エージェント47」の“47”は、DNA操作により作り上げられた感情も恐怖もなく、与えられたミッションを完璧に遂行するエリート暗殺者という設定だったが、こちらのCIAのショーン(イドリス・エルバ)は生身の人間。それでハードアクションです。そのまま公開を続けていたら、全米・全仏映画ランキングの上位にランクインし、シリーズ化され、新たなヒーローの誕生となったに違いない。
コム 2017-02-27 12:00:00 提供:シマダヤ株式会社
Tweet |
長年 蓄積されたノウハウでおいしくて安全な麺をベースに、バラエティ豊かな麺メニューを総合的にご提案しております。モニプラでは家庭用のチルド(冷蔵)商品と冷凍商品をご紹介させて頂きます