カナダ人の友人たちに、東京観光を丸投げされた私。
でも、行きたいところってあるでしょう?と事前ヒアリング。まず上がったのが皇居。
皇居!!!
20年以上前にも、ノルウェー人の友達に皇居に連れて行ってと頼まれたことがあります。当時、私はいまいちいろいろ明るくなくて、そして、彼女はあまり時間がなくて、皇居には行きませんでしたが、、、
やはり皇居!!!
もうこうなったらクリアするしかないですね。いつも周辺を通り過ぎるけれど、向き合ったことはなかったので、これを機に、学習します!
いろいろな駅からアクセスできることがわかりましたし、事前ボランティアのツアーガイドや、BUSツアーの一環にもなっていることがわかりましたが、ここは私の出番です。自力で案内しました。
東京駅から、直進で皇居に入っていきます。きっと駅の人が毎日何百回ときかれて、うんざりしたからでしょうね。後付の「皇居はこちら」サインボードがはっきりありますし、道が単純なので、方向音痴の私でもわかりました。
5分もあるかないうちに、目の前が開けてきますが、お堀までまだ少し。そして、お堀をこえても、まだ皇居自体は見えません。
広々としたお堀まわりにきただけて、カナダ人たち、テンションが上がる上がる!!!
ちら見えする櫓や緑を見て、きっと周囲のモダンなビルたちがあったころは昔は何もないのっぱらだったのねー、と思いを馳せます。
入場周辺にはただならぬ人数の警備員や警官がいて、これまた旅行者のテンションをあげていました。スペシャル感があるものね。
パスポートや保険証などの身分証を見せて、入場証を首から下げます。係りの人たちが、英語であいさつするのでちょっと期待しましたが、結局別に誰もイングリッシュスピーカーではありませんでした。
説明を受ける場所に入るとき、持ち物検査もあります。思っていたより簡単でした。もっとしっかりやらなくて大丈夫かなぁ。
10時からと13時から、無料ツアーがあることを知らずに行きました。英語のアナウンスがほとんどなく、これは私の通訳にかかっているな、、、と、重責を感じます。
日本語でただただ長さ得るVTRくらい、英語翻訳があったらいいものを・・・。
一度ツアーにのっかると途中でトイレもいけないし、途中で抜けることもできないと言われました。トイレは始まる前におすすめします。また結構長いので、足が悪い人には最初から車いすを出しますと言われました。
2列くらいになって移動しますが、常に誰かがどこかに勝手にいかないように見張りが付いています。
要所要所でとまって、説明を受けますが、最前列にいないと、説明を聞き逃すことが往々にしてありました。
説明をしないと、カナダ人たちは櫓をロイヤルファミリーの住まいだと勘違いしていました。それはいくらなんでも小さいだろう。
お仕えする人たちの建屋が妙に立派で、ちょっとびっくり。ここでもまた、その建屋をみて、これこそがロイヤルファミリーの住む場所かときかれたので、宮仕えの人の場所だと言ったら、驚いていました。
この灯篭は有田焼、この美術館はVIP用など、いろいろ説明があり、それを片っ端から訳しましたが、段々ただの通訳がつまらなくなって、黄色い灯篭の説明で「有田焼、と言っていますが、すごくIKEAで売っていそうな色形ですね。」などとふざけていたら、周囲に外国人が集まってきてしまいました・・・・。
そう、くみたろう、よくあるある、現象。私が英語通訳していると、外国人たちが寄ってきてしまう現象です。
新宿の地図の前で、次から次へと通りすがりの外国人に道をきかれ、英語で伝えはじめて、30分動けなくなることがありましたっけ・・・。
VIP専用の美術館も外からしか見えないし、橋の向こうは行っちゃいけないし、、、ツアーはけっこう浅いです。でも、この色の石のところまでは近寄っていいです、的な厳しさが逆に外国人たちには新鮮なようで、萌えていました.
ただ、結局1周しても、ロイヤルファミリーの住まいが見つからなかったカナダ人たちが不服そうなので、私がきいてきましたところ、地図のはじっこのはじっこのこのへん、と指さされました。影も形も見えないところでした。
決まった曜日だけ開放される庭園が空いてる曜日でしたが、午前中を皇居にささげた私たち。足が痛くなったので、皇居はここまで、としました。
お堀周りの雑草抜きを、某県の方々がお揃いのTシャツで熱心になさっていたのが、印象的。カナダ人たちも、ボランティアなの?!と驚いていました。
やれ大名が、有田焼がなんたるかとか、日本人の私、やっぱり、日本の勉強をもっと深くしようと、改めて気を引き締めました。
次は、外国人大好き、新宿ツアーです!
お堀周りの雑草抜きを、某県の方々がお揃いのTシャツで熱心になさっていたのが、印象的。カナダ人たちも、ボランティアなの?!と驚いていました。
やれ大名が、有田焼がなんたるかとか、日本人の私、やっぱり、日本の勉強をもっと深くしようと、改めて気を引き締めました。
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