１０月１０日は冷凍めんの日

今日、加古川は朝から一日中しとしと久しぶりの豊かな恵の雨が降り続いている、気温も２４℃としのぎやい、我が家の愛犬サクラがここ１週間ほど右の眼の下が少しぷくっと腫れたりひいたりしているので、昨日、はとの里動物病院に連れて行くと、歯垢が溜まった奥歯が膿んで腫れていて歯周病と診断された！ギョギョ！確かに覗いてみると気が付き難い奥歯が左右両方とも黒ずんで汚れていた・・・

抗生物質を飲ませて様子を観ましょうと言うことで、錠剤とカプセル２種類の薬をもらって来て飲ませている、今になっては手遅れかもしれないが、小生以前から気になっていた板状の犬用の食用チューイングガム“Virbac Chew（ ヴィルバック　チュー）”も買い求めてサクラに噛ませて行くことにした、帰宅して早速一枚を与えると味も気に入ってくれて、居間に伏せてセッセセッセ噛みしがんでいた、もっと早い時期から噛ませておけば良かったのにと後悔している・・・

昨夜は７時からテレビに噛り付いて、埼玉スタジアムで行なわれたサッカー・キリンチャレンジカップ２０１０“日本vsアルゼンチン”を観戦した、２年契約で８月に迎えたばかりのアルベルト・ザッケローニ（５７歳、Alberto Zaccheroni ）新監督が初めて指揮を執る、ザッケローニ新監督にとって、４年後、第２０回記念大会２０１４ブラジル・ワールドカップを見据えた世界と対戦する強化試合の初陣となった・・・





試合開始前のザッケローニ監督と中田英寿（ひでとし、３３歳）とのイタリア語での会談を聴いていると、ザケローニ監督は２年以上は同じチームで指導指揮しないと言う自論を持っているらしい、なぜなら２年あれば自分が持つ全てを教えつくしてしまうからだそうである、そうなればJFA（Japan Football Association、日本サッカー協会）は２年後の新監督をもう検討しているのだろう？・・・

世界ランク３０位のZac Japanが世界ランク５位と言う強敵アルゼンチンとのこの試合は小生も含めて誰しもアルゼンチンの圧勝に終わると予想していたに違いない、しかし試合は意外な方向に展開していった！試合開始からメッシやテベスなどのアルゼンチンの猛攻が日本陣内を襲った、南アフリカW杯１６強まで残って生まれ変わった八咫烏（やたがらす）達は常に沈着冷静に良く耐えて守った☆それどころか、むしろFWもボランチもMFもDFまでもアルゼンチンより攻撃的になって行った！特に香川のボールキープ力の良さに小生は魅了された！・・・

前半１９分、キャプテン長谷部が放った強烈なミドルシュートを相手キーパーが弾き！それに猛突進した岡崎が右隅に蹴り込んで貴重な１点をゴールした☆ボールキープ率はアルゼンチンが６１％と有利だったが、シュート数は１５－１３とアルゼンチンを勝った！この試合では６人の選手交代が許されていた、後半４０分で脚がつったキーパー川島に替わって入った西川がパンチングで危ないところを守り抜き、Zac Japan に金星発進の勢いを着けた素晴らしい☆実に見応えのあった試合だった！☆・・・





昨日、もう一つのビッグニュースが世界を揺るがした！ノルウェーのノーベル賞委員会が今も直、中国の共産党一党独裁政権によって不当に拘束投獄され服役中の中国民主活動家である劉暁波（りゅう・ぎょうは、リュウ・シャオボー、５４歳、詩人・文学者、元北京師範大学文学部講師）氏にノーベル平和賞の授与を発表した！☆独裁政権が君臨し民衆の自由が弾圧されている中国における人権を守るため、長年に渡り非暴力的闘争を行なった功績が讃えられた人権闘争の象徴となる意義在る受賞となった！☆・・・

１９８９年彼は滞在先のアメリカから帰国して天安門民主化運動に加わった、多くの学生達が銃をとって共産党独裁政権武力弾圧に立ち向かうとした時、劉氏は同じ国民同士が戦い血を流してはいかんでぜよ！と平和的な非暴力的手段に訴えようと学生達を制止した！その時、彼自身１９９１年１月に釈放されるまで拘束されることとなった・・・

２００８年１２月、北京五輪の年、“２００８憲章”の主要起草者としてインターネットを通じて、世界に『中国共産党一党独裁を批難して、言論の自由、人権確立、三権分立、直接選挙など中国の民主化』を世界に訴えた！２００９年６月には社会主義制度の打倒を企て、国家政権を転覆させようと扇動したとの罪を押し付けられ正式に不当逮捕されている、そして今年２月懲役１１年の不当判決が確定し、現在リョウネイ省錦州市にある刑務所に服役中であるらしい・・・

１０月１０日は冷凍めんの日

中国独裁政権は米国や欧州諸国などの国際社会からの人権抑圧・民主主義の封殺の国際問題が指摘され批難の矢面に立たされるだろう、国際社会の秩序を乱すようなことがあれば国際的制裁にも及んでくることが予想される、今や中国を経済大国として捉えるのでなく、日本も国際社会と同調して、我が国、尖閣諸島経済水域侵犯し武装秘密工作漁船による日本巡視船への故意なる衝突事件、その報復によるフジタ社員４人の不法拘束とエコ製品に不可欠なレアアース輸出削減政策によるGATT協定違反！ガス田共同開発の停止！色々ある・・・

日本は今強く立ち上がり！ビデオ映像を国連・APEC等の国際の場で公開して中国の不正を世界に訴えるべきである！今、日本は、菅政権が先頭に立って、超党派で全日本国民が中国政府に対して立ち上がり、早急な劉氏の釈放と中国の民主化を呼びかけ、不当な人権弾圧をはっきり言葉に発して国連の場で非難する時が来たのではないだろうか！？・・・

オカナガン 　 2010-10-09 15:35:06 提供：シマダヤ株式会社