絵本のモニターは今まで何度か応募したことがあったのですが…当選したのは初めてです(*´ω`*)今回モニターさせて頂いたのは『たびするおやま』という幼児~小学生低学年向けの絵本です。とある街で暮らしていた『おやま』。街の人たちと仲良く暮らせていたのですが…街の開発が進むことでゴミを捨てられたりトンネルを掘られそうになったり…!たまらず逃げ出した『おやま』が新天地を探しに行く絵本です。最終的な新天地はどこだったのかは…どうぞ絵本を読んで確認してくださいね。ちょうど物語の終わりが秋という季節ですので、今頃の季節に読むととても季節感が良いと思います。あるときは寒い場所、あるときは暖かい場所、海にも行くし、山にもいく…『おやま』は色々な場所に行きます。そんな『おやま』の旅を3歳の息子は楽しそうに見ていました。ところどころ「これはなに?」と聞く場面もありましたが…基本的に長い絵本を読んでいられるようになったので私が読んでいる間は静かに聞いてます。文字好きな息子で、平仮名はゆっくりたどたどしく読むことができますので…この通り。1人でゆっくり声に出して読んだりもしてました。絵本の背表紙には宇宙を歩く『おやま』の様子も描かれてますので、読み終わった後に『おやま』は他にどんなところを旅したのか話すのも楽しいかもしれません。なーんて、ブログを書いていて思いました。次に『たびするおやま』を読んだあとに息子と話してみたいと思います。子どもが読めば、楽しい『おやま』の旅のお話。大人が読めば、最終的に環境開発について考えさせられるお話。大人と子どもどちらも楽しめるお話ですので、もし興味をもたれましたら本屋さんで手に取ってはいかがでしょうか?新興出版社啓林館・文研出版のページファンサイト参加中
投稿日時:2015/09/21
: 小さな幸せ、ひとつずつ。
提供:株式会社新興出版社啓林館