『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
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2度の流産、不妊治療を乗り越えて授かった双子。
妊娠判明直後から出血で入院し、安定期と言われる時期には合併症と切迫早産。
出産予定は3月末なのに、11月から入院して寝たきりで24時間点滴を受けていました。
何で私ばっかりこんなに大変なんだろう。
すぐに妊娠でき、流産も妊娠トラブルもない人たちを羨ましくも思いましたが、
夫に励まされ、クリスマスもお正月も病院で頑張り続けました。
結局、早産を止められず帝王切開で2月上旬に男女の双子を出産。
まだ早すぎて産声は聞けないかもと諦めていたのに、二人とも小さな声で泣いてくれて嬉しかったです。
子どもは声を聞けただけでそのままNICUに入院、私は一足早く退院し2月の寒さの中、毎日お見舞いへ通いました。
帝王切開の傷が辛い私の体に寄り添い歩く夫は「結婚式での入場みたいだね。あれはこの時のための予行練習だったのかもね」と柄にもなくロマンチックなことを言いました。
今はすっかり元気な3歳に育った我が子。
この季節に二人を連れて散歩をすると、風の冷たさに当時の嬉しかったり、不安だったりいろいろな感情が混ざった当時を思い出します。
そして流産の頃から本当に苦しい経験の連続だったけど、その間ずっと傍で私を守ってくれた夫に感謝するのです。
流産したおちびちゃんたちも、双子も大事な存在。
2月は、たくさん家族を想う月です。
pine 2012-02-22 14:15:32 提供:湘南ゼミナール
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勉強だけではなく先を見据えた「力」を身につけてもらうため
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