『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
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中学校の時の思い出です。
卒業式を迎えるにあたり、お世話になった先生に何か恩返しがしたいということで、皆で集まって話し合いをしていました。
最後ぐらいとびっきりなサプライズを、と、皆で意気込んで考えていました。
決まった内容は、全員で手紙を一言づつ順番に読んで先生を泣かせようというもの。
翌日早速皆で手紙の文章を考え、どの部分誰が読むのか役割分担している時に、友達の一人が言いました。「このままだと全員にはならないよ。」
確かに、うちのクラスにはあまり学校にこない、女の子がいたのです。
皆心のどこかではわかっていたのかもしれませんが、この3,4ヶ月一度も学校に来ていないので、きっと卒業式もこないのでは・・と、きっとそう思っていたに違いありませんでした。
ただ、今回は先生に全員で手紙を読むというプレゼント。一人でも欠けては意味がありません。
そこで係りの友達4人で、その友達の家にいき、事情を話すことにしました。
ですが、案の定友達は出てきてはくれません。親にも話しましたが、どうしても出てこれないと断られてしまいました。
そこで僕たちは手紙をポストに入れて帰ることにしました。
なんで今日僕たちが家に行ったのか、そして卒業式にサプライズをすることと、その子に呼んでもらいたい役割の文章も書いて。
結局、卒業式までの2週間あまりは、一度も登校しないまま当日を迎えました。
そして卒業式が終わり皆が教室に戻ったときに、いよいよ先生にサプライズです。
すると先生から、「○○ちゃんが来てくれました!」そこにいたのはずっと休みがちだった女の子です。
みんなは大盛り上がりで大歓迎して、そして席につき、今度は僕たちからの先生へサプライズプレゼントです。
こっそり確認すると、女の子もしっかりと台詞を覚えてきていました。
サプライズは大成功!!先生は大号泣でした。
周りには一緒に泣いている友達もいて、本当に良い卒業式になりました。
当初の目標は先生を泣かせよう、というものでしたが、結局は“全員でひとつのことをやりとげる”という素晴らしい体験を僕たちがさせてもらったような気がします。
いま振り返っても本当に素晴らしい自慢の卒業式です。
まーーーーーくん 2012-02-26 23:47:49 提供:湘南ゼミナール
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