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『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』

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読書感想文は、毎年苦労しました。

夏休みの宿題で一番苦手だったのは、読書感想文です。
本を読むのは、苦手ではありませんでした。
正確には、本嫌いだった私が読書が趣味になったきっかけも
読書感想文です。だけど、読んだ本の感想を書くのは苦手です。

もちろん、読んだ小説の感想はあります。
しかし、それを文章にするのは難しいです。

読書感想文のタブーは、その本のあらすじを書く事ですが、
内容を確認する先生がその本を読んでいるとは限らないので、
ある程度の引用は必要・・・。引用は最低限にしながら、
読んでいない人にも、なぜ心を動かされたのかを書かなければ
いけないのが難しかったです。

まず、本の選択で悩みました。低学年の頃は悩まず面白そうな
本を選んでいました。だけど、小3の夏休みからは学年と
読書感想文に相応しい本を選ばないといけないと思うように
なりました。

読書感想文に相応しい本で、自分の感想を書きやすい本選びに
時間がかかりました。当時は、インターネットがなかったので
情報収集も大変でした。

私の場合、3、4冊読んでその中から一番感想を書きやすい本を決め、
もう一度読み返して読書感想文を書いていました。

高校の夏休みは、読書感想文の難度がさらに高まりました。
私の高校では、クラスごとに決められた本の感想を書かなければ
いけませんでした。つまり、クラス全員が学校側が決めた同じ本の
感想を書きます。

選ばれる本は名作ばかりですが、高校生だった私には、
まだ登場人物に感情移入できない恋の話や、巧妙に仕組まれた
謎解きものなど、ストーリーは良かったですが、感想が
書きにくくて泣きそうでした。

ピンちゃん   2012-07-27 23:54:09 提供:湘南ゼミナール

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①自ら考え、判断し、行動できる自立した人を育成する。
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③人の痛みが理解できる優しさと思いやりを持った心豊かな人を育成する。
これら3つの教育理念に基づいて教育を行っています。
それがカタチとして表されているのが湘ゼミオリジナルの「QE授業」。
テキストをほとんど使わず、授業内に出来る限り多くの「考える」機会を子供たちに与えることで、本来の力を引き出し、受験後にも役立つ「自ら考える力」を伸ばすことが出来ます。
数多くの成功と失敗を積み重ねながら成長する子供たちを情熱を持った講師陣が全力でバックアップしています。
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