『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
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こぶた小学校では、子ども達の活字離れ対策?で
1~2年のあいだは『読書の時間』ということで毎週1時間図書室で過ごす時間があります。
4年生になった弟くんも水曜日に本を借りて翌週の水曜日に返却、
そういう習慣がのこってるようです。
このたびは、
ママさんたちの読書体験というお題をいただいています。
こぶたまま、実は国家資格である『図書館司書』の有資格者です。
『図書館学』といわれる講義はひととおり学生時代に履修済み。
本当は図書館のあの独特な雰囲気が好きで図書館司書になりたいという時期もありました。
そんなわたし、やはり子どもも本好きになって欲しいので、本棚には
読んで欲しいな、という本をさりげなく置いておきます。
基本は、母親から与えられて読む、という印象を残さずに『自分で手に取った』
という風に感じてもらえるように細工しています(笑)
半年、気がつかれないままの物もありますが、大抵はこちらの思惑通り^^
夏休み前にも、事前に子どもが関心ありそうなテーマのものを図書館で
借りてきて、リビングに置いておくと、『今年はココに行って○○を調べる!』という感じ。
あくまで、わたしが『今年は○○調べない?』とは言わない(笑)
子ども達も大きくなって『ハリーポッターシリーズ』とか一晩で読めるようになる頃から
とりあえず、家にある本ならなんでも読めるようになった気がします。
自分でもこんな本が読めるようになった、という自信がついたんでしょうね。
なので、ハリーポッターシリーズ、もともと児童書ですからね。
中級にレベルアップするときには丁度良いと思います。
そんな私が1番好きな本は『星の王子様』
これは、絵本を読んでるようで、子供向けにみえますが、本当は大人の本です。
子ども時代に読んで、また今読み返してみると全然違う世界が広がります。
中学生くらいになると、ただ『おもしろかった』という自分の感想でおわらせたくないですね。
その本との出会いからはじまって、著者の生きた時代、
どうしてその本がその時代の人に支持されてきたのか、
または、ずっとあとにならないと評価されなかったのか。
学生時代は『国語』『算数』『理科』『社会』それぞれが独立していますけれども、
じつは社会にでていくと、そんな単元の壁なんてよっぽどの専門家でないと関係ない。
1冊の本を書くにも、いろいろな計算があって、試みもあり、そして時代背景があります。
今朝の新聞でたまたまこんなコメントをみつけました。
『社会にデビューする前に一定の教養を身につけておく事は
初めて出会う人々と話をするための基盤なのだ』
(作家:山崎正和さん)
時空的にも金銭的にも、出会いって限られている中、ブログもそうですが
自分の疑似経験をたくさん持てるということは素敵なことだと思います。
『この人といっしょに居ると楽しい』そう思ってもらえるような人間に育ってもらいたい。
わたしも先日、7年目にして初対面という会議の場を設定してもらいました。
そういうところで話題に絶えない、有益な時間になるかは、過去の基盤次第だと思います。
わたしは、本に限らず、いままで沢山の素敵な出会いがありました。
それは偶然だけでなく、必然的なものにするのも、そういう基盤が大事、そう信じています。
湘南ゼミナール
いよいよ秋本番!皆さまの読書体験を教えてください。図書カードをプレゼント♪
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こぶたまま 2010-10-10 11:08:01 提供:湘南ゼミナール
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湘南ゼミナールは受験指導を核として幼児から小学生、中学生、高校生の「成長と自立」をサポートしています。湘南ゼミナールが育みたいのは「夢の実現に向けて自ら学び、成長しつづける力」。
勉強だけではなく先を見据えた「力」を身につけてもらうため
①自ら考え、判断し、行動できる自立した人を育成する。
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これら3つの教育理念に基づいて教育を行っています。
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