今年のセンター試験がぶじに終了したようですね。

雪が受験生の時は、センター試験がはじまって２年目で、それまでは
共通一次という名称だったんですよね。

電車で３０分くらいの、ちょっと遠方の高校がセンター試験の会場だったので、
友達と待ち合わせして、一緒に行ったのですが、教室には暖房がなく、
かなり寒かった記憶があります。

懐かしいわ～


雪の受験から２０年も経っていて、色々受験事情は変わってるのかもしれませんね。
姪が今年高３になり、大学受験を考えているようなので、
影ながら応援しています♪

受験生の皆様への応援メッセージとして、雪の受験勉強の失敗談を
お話したいと思います。

雪の失敗を教訓にして、素晴らしい未来へ繋がる進路を選択し、
受験勉強を頑張って下さい！

雪の子供時代、勉強に関しては手取り足取り教えてもらうよりも、
独力で勉強したい方でした。

なので、学校の授業は嫌い、塾も嫌い、家庭教師も嫌だという
困った子供でした(;^_^A

親に｢勉強しろ！｣って言われると、ムカついて勉強する気がな
くなるという困ったチャン。

自分のペースで自分の好きな勉強をしたかったので、親とはいえ、人に
勉強のとこで、あれこれ指図されるのが、苦痛でたまりませんでした。

どうやって勉強したかというと、問題集・参考書や通信教材などを大量に親に買わせ、
気に入ったものを集中して繰り返し問題を解いたり、暗記したりしてました。
（手当たり次第に買いまくったので、無駄になった本・教材が多数ありました(-"-;A）

図書館が開いている時間は図書館で勉強し、閉館したら自宅で
勉強していました。

その結果どうなったかというと、成績がアップして、見事第一志望校に
合格しました。


合格した話のどこが失敗談かって？？

第一志望といっても、無理のない進路選択だったので、有名難関校ではないです。


合格したのは良いのですが、問題はその後です。
受験勉強で燃え尽きてしまって、大学入学後の目標を見失ってしまいました。

卒業後、一応就職して１０年強は働きましたが、取り立ててスキルといえるほどの
物を得る事もなく、今はこうやって働きもせず家でブログやってます(;^_^A

親に散々お金を使わせておいて、この体たらくなので、
申し訳ないかぎりです(-"-;A

滑り止めに受けた某私立短大の入学金７０万円は
返してもらえませんでした（Ｔ＿Ｔ）（Ｔ＿Ｔ）
バブル絶頂の前なので、今の貨幣価値だと、もっと高額かも。

この７０万円やその他の費用を思うと、親に申し訳なくて泣きそうです

雪が目標を見失ったのは、親や指導者の意見を求めず、独力で勉強した
結果かもしれません。
やはり年長者や受験のプロの言うことは聞かないとダメですね(-"-;A

雪がもし、進学塾に通ったりして良い先生の元で指導を受けていたら、
将来への意識が変わり、次なる目標を見つけて人生も変わっていたかも。

受験生のみなさん、人生は受験が全てではありません。
良い指導者について、しっかり勉強し、素晴らしい未来を切り開いてくださいねo(^-^)o


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yuki 　 2011-01-18 08:00:26 提供：湘南ゼミナール