今回の震災により、いろいろなものが流されて教材など様々なものが足りない、また、教師がたりなく、学業がなかなか追いつかないと聞いています。教材の提供や短期の講師派遣などもいいと思いますが、これに関しては、現実的に場所や講師の調整、受講者の選定、募集受付方法等問題もあり、すぐに現実化することは少し難しいと思うので、これからの未来のために役立つ情報の提供はいかがでしょうか？

家族を亡くしたことによって進学することを今考えている子やこれから進学することをあきらめる子が多いのではないかと思います。子供は意外に大人の事情をよく考えて、色々なりたいものや学びたい事があったのに、あきらめてしまうことも多いのではないでしょうか。でも、「震災があったから、あきらめた」ではなく「震災があったけど、どうしたら夢を叶えることができるか」を考えてほしいです。

仕事上、学校の情報やいろいろな進学の方法を知っていると思うので、そこのところに少し手を加えて情報提供してあげてはいかがでしょうか？

進学先の情報(学校や県の奨学制度や寮の有無等含む)をネット(携帯対応)や被災地の場所で書面で見ることができるものがあったら「あきらめなくてもいいんだよ。方法はあるよ。」と、遠くにいても教えてあげたりいっしょに考えてあげる事ることができるのではないでしょうか。
携帯の充電等はできるところも増えているので、携帯対応にしネットに情報を流したり、教育委員会等にそういう情報提供をしていることを情報提供することで子供たちのこれからを考える手助けはできないでしょうか？
また、これは、被災地だけでなく、様々な子供たちの利点にもなるのではないかと思います。
また、可能であれば、スタッフとの相談掲示板みたいなものがあれば、個別にあった情報提供も可能ではないかと思います。対応は、大変かもしれませんが、新しい支援等ができても情報提供してくれる人がいながために夢をあきらめてしまう子もいると思うので、教育に関しての経験豊富なよきアドバイザーとして、支援をしてみてはいかがでしょうか？

aika* 　 2011-05-31 00:42:17 提供：湘南ゼミナール