『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
湘南ゼミナール |
---|
先日妻と、子供の教育方針について話し「全てのジャンルで最下位だけは取らないこと」を徹底させることになったが、これは今回のお題である「この夏、子供に体験してほしいこと」とも合致する。 国語、算数など主要教科に限らず、体育、図工、分かりやすく言えば、他の子どもと比べられるもの全てで最下位だけは取らない程度に努力させるわけだが、これは自分の経験上絶対に必要なことだと思う。かつて自分は子供に教える仕事に就いていたことがあるが、当然「出来ない子」に接する機会は多かった。そこで「最下位」と「下から2番目」の子供には、たとえ1つしか違わなくても、とてつもなく大きな壁や差があることを知った。 最下位の子は、自分より下がいないことで「これ以上悪くならない」という妙な安心感があり、上に行く努力を放棄する傾向があった。これが下に一人でもいれば、追い抜かれるかもしれないという危機感が多少なりとも出る。実際に我々も「努力しなくても悪くならない」という安心感が、どれだけ人間や組織(家庭や友人など、全ての関係性)をダメにするかという実例は、様々な場面で見てきたと思う。 第二に、「どんな状況でも必要最低限の努力が必要」ということを教えるためだ。よく、勉強が出来ない子が職人や芸術の世界で成功する話を聞くが、そういった勉強以外の分野で頑張れる子は、例え苦手な勉強であっても必要最低限の努力は出来るだろう。それならば、最下位を取らないくらいの成果は間違いなく出せると思う。人間には得意不得意があるが、勉強に限らずどんなジャンルであれ、最下位のまま現状に甘んじる人間が、他の分野で才能を発揮したり、成功するとはどうしても思えない。 自分も頭が良い方じゃないから、「トップになれ」「超有名校に入れ」とかいう目標がどれだけ難しいかは身にしみて理解しているし、誰もが上に行けるわけじゃない。トップがいればビリもいる。だけど、ビリのままでいる現状から逃げたり、危機感を持たずに努力を放棄する人間では、何やっても成功しないんじゃないか。なので自分の子供には「トップになれとは言わないし、勉強しろとうるさくも言わない。だが、最下位だけは許さん。もしなったら、父は鬼となり勉学を叩きこむから覚悟しておけ」という方針。 そういうことが、自信を持って子供に言える父親に、自分はなれるのかな。この夏「子どもに体験してほしいこと」は何?ブログに書いて図書カード2000円分! ←参加中湘南ゼミナール
さやた 2011-07-20 21:29:09 提供:湘南ゼミナール
Tweet |
湘南ゼミナールは受験指導を核として幼児から小学生、中学生、高校生の「成長と自立」をサポートしています。湘南ゼミナールが育みたいのは「夢の実現に向けて自ら学び、成長しつづける力」。
勉強だけではなく先を見据えた「力」を身につけてもらうため
①自ら考え、判断し、行動できる自立した人を育成する。
②高い目標を持ち、常にプラス思考で努力できる人を育成する。
③人の痛みが理解できる優しさと思いやりを持った心豊かな人を育成する。
これら3つの教育理念に基づいて教育を行っています。
それがカタチとして表されているのが湘ゼミオリジナルの「QE授業」。
テキストをほとんど使わず、授業内に出来る限り多くの「考える」機会を子供たちに与えることで、本来の力を引き出し、受験後にも役立つ「自ら考える力」を伸ばすことが出来ます。
数多くの成功と失敗を積み重ねながら成長する子供たちを情熱を持った講師陣が全力でバックアップしています。
ぜひ、湘南ゼミナールの熱い教育に触れてみてください。