私が、高校を決めた時の話です。
中学生でこれといった将来設計なんてもっている人はほとんどいないですよね。。
だからか、私の周りも、とにかくみんな”普通科”へ進学を希望していました。
私の親友2人もそうで、今は目指しているものはないからこそ”普通科”に通って、将来なりたい物を考えつつ、その幅を狭めないようにしたいと。
親友2人は成績もそこそこよく、近くの少しレベルの高い高校を受験する事を早々に決めていました。
私は、同じ高校を受けられる範囲内にはいましたが、、、実際高校に入ってから苦労するだろうと、塾の先生に言われていました。
親友2人と一緒に同じ所に通いたい気持ちはもちろんありました。
だけど、入ってから全然ゆとりがなく、部活や他の事を楽しむ余裕もなく勉強しなければいけないような生活は、嫌だったんです。
そして、そんなに勉強が好きではなかった私は、数学だけで何種類もあるってだけで、うんざり・・・。
それよりは、パソコンや簿記なんかの、自分のスキルアップの方が現実的だなと思えたし。
英語が好きだし、、英語が出来て、パソコンが出来たら、カッコイイだろうな～ぐらいの感じでしたが。
そして、そうゆう商業高校なら、レベル的にもゆとりがあり、推薦入試を受けられそうだったのです。
悩みました。。。
自分だけ親友と離れるのも、すごく寂しかったので。

結果、私は1人、商業高校を推薦で受け、誰よりも先に合格通知をもらいました。

普通科はクラスが多いから、もし受かっても一緒のクラスになれる可能性は低いよっていう、先輩の言葉と。
商業系の学校なら、授業を受けながら資格が取れるけど、自分でその資格を取ろうと思ったら相当大変だよなって、両親と話しながら感じた事。
やっぱり私は、数学や物理なんかが苦手で、そんなにたくさん勉強したくない、、という正直な気持ち（苦笑）

そして、悩んでいた友達の事は、
親友は、学校が違っても、自分がちゃんと繋がっていればいい！！

決めました。

私、正直高校で、すっごくたくさんの資格を取りました！
だけど、苦じゃなかったです、楽しかった♪
就職にも、すごくすごく有利で、すぐに決まり、今では勤続11年です♪
親友達とももちろん繋がっています♪

自分の決断には全く後悔してません♪
むしろ、親友達のほうが、私の選択を羨ましがっていました。

hanemama 　 2011-11-09 16:38:13 提供：湘南ゼミナール