まずは、勉強をしてそれが頭の中にちゃんと定着するにはちょっと時間がかかることをしっかりと理解しましょう。だから、短時間ですべてを理解できないから自分はだめだとか考えないこと。
 
自分流の勉強のコツは、いっぱいしゃべることです。
【暗記物】
暗記は短時間で済ませないといけません。そして肝心なのは速いスピードでしゃべって書く作業を繰り返すこと。きっと、すぐに頭には入りません。だから、最初は見ながら。それでも速いスピードで読んで書きます。そして、少し時間を置くこと。
そして、またもう一度繰り返して速いスピードでしゃべって書きます。
このように、一瞬覚えて一瞬忘れてを、1分作業、2分のんびりを1セットにして、5セット繰り返します。高々、15分です。どれだけ早くしゃべりながら書けるかで、覚えられる量が決定すると思います。
ただし、1日で覚えようとするのは、この1分間でできる量にしなければいけません。新しいことをどんどんやろうとすればせっかく覚えたものも忘れてしまいます。
それに、1分間で単語なら7から8個はできると思います。もし、1週間繰り返したら50語くらいは1週間で覚えられるはずです。無理をしては何の意味もありません。長い目で、少しずつ覚えましょう。
 
【考える問題】
これも、自分が何をしようとしているか、自分が何を考えているのかを声に出しながら考えてみてください。声に出すことで、脳に自分の思考状況を伝え、目で見て考える作業と、耳で頭の中を整理する作業を同時に行うことになりますので比較的、悩みから早く脱出できると思います。
 
声に出すことは最初は抵抗があるかもしれません。でも、声に出すことに慣れてしまうと、黙って悩むことがとても難しい作業であることに気づくと思います。学校の授業や映像学習を思い出してみてください。見て勉強するだけではなく、必ず耳からも情報を入れていますよね？一人で勉強するときはどうですか？
見て考えているだけではないですか？
普段の耳からの情報がかけているでしょう！！
だから自分で声に発することで、耳からの情報を作り出すのです。
 
人それぞれいろいろな勉強方法があります。
もし、1つの勉強方法として参考になる人がいれば幸いです。
http://monipla.jp/bl_rd/iid-10972963404edd974a7b908/m-4ebdd271a0970/k-0/s-0/

いたりあ行くぞ 　 2012-01-11 20:40:41 提供：株式会社秀英予備校