受験当日のエピソードというと、私は高校受験を思い出します私が、すごく行きたかった高校は、運動や部活に力を入れている学校でした直感でここの高校に絶対行きたいと思ったんですただ、中学時代にあまり勉強をしなかったために、絶対無理というわけではなかったんですが、私にとっては、すごく難易度の高い高校だったんですウチの中学からは女子の受験生がいなかったんですが、直前になって私の幼馴染の子が私と同じ高校を受けることになったんですただこの子は、私と違いすごく頭が良い子で、もっと上のレベルの学校を狙える子だったんですでも、安全圏ということで、１００パーセント入れるだろう高校を選択したんです当日、思ったほど私は試験が出来ませんでした緊張しすぎたこともあったかもしれません面接も緊張でガタガタになってしまったんです試験が終わって、友達は、余裕の顔をしてましたなんだかそれが腹が立ち、また、悔しさと後悔があり、友達に用事があるから先に帰ってと言ってしまったんですそしてどうしたかというと、学校から家まで歩いて１人で帰ったんです私が受けた高校は、距離はすごくあるんですが、大きな道沿いにまっすぐで家に帰れたんです何であの時、歩いて帰ろうなんて思ったのか、今では覚えてないんですが、２時間半くらいかかって家にたどりつきました天気がよく暖かい日だったということは覚えてるんですが、どうやって帰ってきたのかは、全然覚えてないんですもう落ちたと思ったんでしょう思い込みも激しかったので、もうこの高校に行けないと思うだけど、悲しくなったんだと思います今の時代のように携帯もない時代です家に帰ったら、母が帰りが遅く私だけ帰ってこないので、メチャクチャ心配してましたその後の日々はほとんど記憶にないんですそして、合格発表の日私達２人、見事合格でした今では、笑い話ですが、あの時の私にとって、人生の分かれ道が受験当日だったんでしょうねでもすごく良い経験だったと今では思ってます「受験当日のエピソード」を大募集！　←参加中

merumo 　 2012-03-09 14:32:29 提供：株式会社秀英予備校