いよいよ、受験が始まり！

首都圏は２月１日から５日あたりが勝負です。

（埼玉や千葉は１月）



これからの数日のために、ここ３年間、塾に通い、勉強し、習い事をお休みし、

遊びを我慢し、努力を重ねてきたのです。

気が引き締まります。



＜中学受験の意義、改めて＞

中学受験は、中学受験をした人にしかわからないと思います。

語弊を恐れずに言うならば、

高校受験でも、幼稚園受験でもなく、

小学生がする中学受験が一番家族を巻き込むからです。

 



そして、長子のときに受験したのでわかったことですが、

中学受験を乗り越えると、

家族のチームワークがアップし、

 

子どもの忍耐力がアップし、

 

親が子どもと密濃く接触する最大にして最高のチャンスだと思います。

 



だから、ものすごくビックイベントであり、感慨深い日々です。



＜送迎＞

長子のときは主人がほぼ不在だったので、

私がメインだった送迎が、

今年は主人が行きを担ってくれました。

それだけでどれほど助けられたか！！！



ママにとって、朝ごはんをつくりお弁当を用意し、

自分のお化粧を含む身支度を朝イチでするって、

すごくたいへんですしね。



主人が行ってくれることによって、

 

私は娘の髪などの身だしなみもきちんと穏やかにチェックしてあげられ、

 

こうあるべきだった！としみじみ思います。



＜午後受験の移動＞

お迎えから、午後受験会場への移動は私の出番。

お弁当を持って、悪天候のため、

 

念のための子どもの防寒ブーツを持って、行きました。

 



 

私が方向音痴なので、タクシーで移動しました（＾＾；；）

タクシー乗り場やタクシーの流れも

事前に入念にチェックしましたよ。

 



子どもの体力温存の意味もあります。

 

あと、私が大荷物な理由もあります。

 



＜ランチ＞

お昼は、移動先の学校で食べました。

長子のときは、ばっちりがっちりお弁当を作ってしまいましたが、

特に午後入試があるときは、朝が早い分お昼後眠くなるので、

簡素なランチがいいかも。



まわりを見渡したら、

買ってきたコンビニものを食べている人も多くて、

びっくりしました。



良かれと思って私が作った大きいおにぎりは、

 

おなかいっぱいになってしまったみたいだし、

 

野菜ジュースやいただいたココアは

水分過多でお手洗いに行きたくなってしまい。

 

反省点です。

 



＜待ち時間＞

保護者が待っている間はみんな何をしているかというと、

外出して喫茶店に行く人、

知り合いを見つけて食堂などでおしゃべりしている人、

眠っている人、

読書している人、スマホを見ている人、

ラップトップやタブレットを立ち上げている人、などさまざま。



某校では、コーヒーとケーキがバイキングで出るという話もきいたことがあります。

 

我が家は残念ながら、

飲み物や、マスクがフリーな学校くらいしか出合っていず、

無念です(笑)



＜体力気力＞

塾の先生のおっしゃるとおり、子どものほうが体力があり、

朝から晩まで入試の日々がスタートしても、

意外と子どもは元気です。



大人が眠かったり、疲れたりして、たいへん。

孫の代ではサポートできないなぁと思ったりします(笑)

 



＜睡眠の質＞

受験当日になっても、次女は自分で起きてきませんでした。



すごく朝に弱いのはわかっていましたが、ここまでとは。



でも、睡眠の質は高めてあげました。

加湿器と布団乾燥機でばっちりの部屋で毎晩ぐっすり。



あ、一日だけ、明け方、寝言を叫んでいました。

すごく大きな声で「それは無理です！」って丁寧な物言いで

 

切れていました(笑)

 



＜電車の中＞

大荷物で、ぐったり気味な親子がかわいそうだったのかも。

電車でまさかの席を譲られたこともありました。



先輩ママな雰囲気がしたから、

「あ、中学入試帰りかな」という察知した雰囲気もあり。



ありがとうございます。その優しいバトンはしかと受け取りました。

 

私も来年、中学受験親子を見かけたら、席譲ります！！！

 












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kumitaroh 　 2019-02-06 10:31:33 提供：株式会社スキルマン・ディアカーズ