受験をしたことのない人、しない人にしてみれば、

中学受験って、なんなの？？

というところがあると思います。



そして、どんなことが起きているか想像もできないわけで、、、、

突拍子もない会話に遭遇することがあります。



「どこの学校、受けるの？」

・・・あ、うちはねー、、、、って、

そう簡単に言えるわけがないのです！！！

トップシークレットです。

 

特に女子ね。

 



一部の人は「我が家は代々ＸＸＸ学校と決めてますから。」

「絶対、うちのコ、ＸＸＸしか行かないって言っています。」

などという返事ができるお宅もあるようですが、

通常、シークレット。



ここは笑顔で

「子供に怒られちゃうから言えないわー。」

が、穏やかな返事だと思っています。



「え、女子校？共学どっち？」

というさらに、食い下がった質問に困っている人もいました。

推測されるのも、困りもの。

 

ここは笑顔で

「まだ迷い中」

が正解かな。



きわっきわになってもまだ食い下がってきいてくる

無粋な方がいらしたら

「どちらもかなぁ。両方かな。」

 

で濁しましょう。

進学する学校をきいているわけではないから、

いいのです。



子どもの世界でも、駆け引きが続きます。

「どこの駅で降りるの？」

と巧みにきいた子に「ＸＸＸ駅だけどー」と答えて、

受験校がわかっちゃう子がいたそうです。

かわいい。

でも、やめときやー(笑)



娘は「んー、忘れちゃった、なんだっけ。」

とぼけることで、返答をスルー。



「いつ中学受験って終わるの？」

素朴過ぎる、泣ける質問です。



そんなのわかるんだったら、

こちらが知りたい、、、と思う親御さんも多いのでは。



本命が１日で、すぐ終わる人もいれば、

本命が３日あたりの人もいます。



さらに、決着がつかず、もつれ込む人もいますし、

１校で何チャンスもある回数券的受験に

チャレンジし続ける人もいます。

（２回目から半額、とか、

５万円払ったら受け放題、みたいなのもあるらしい。）



我が家のように出願したものは

全部受けたい体力勝負派もいるので、

邪推されないよう、

受験が始まる前に「うちは何日まで走り続けます！」宣言をしておくのも、

ＫＹな人対策に良いかもしれません。



公立も志願していると、

その発表はさらに翌週へ持ち越すし、

補欠だった人は繰り上げの連絡を

２週間くらい待つこともあるそうです。



デリケートな期間は、

受験生一家と接触しないのが、やさしさであり、

 

マナーだと思います。














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kumitaroh 　 2019-02-06 12:05:43 提供：株式会社スキルマン・ディアカーズ