『越前そばの里公式ファンサイト』
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予報どおり、夜には雨が降りそうな阪神間。今日も寒いです。3月も半ばを越えたのになー。さて、微熱のまま、絶対に熱は下がると信じてスタートしたツアー、昼食後は奥の院の散策。中の橋という途中からのスタート。 バスを降りる頃には、青空はあるものの、雪がちらつき始めていて、すごく寒い。海抜約1000メートルの高野山は、関西の夏の避暑地でもあるから寒いとは思っていたけど、イヤーもう、縮み上がりました。ついでに微熱があるので余計に寒い(笑)。数十万基とも言われる墓石(供養塔)と、うっそうと茂る杉の古木の間を、弘法大師御廟を目指して、現地ガイドさんと巡っていきました。 お参りのあとの休憩所の、お接待のお茶。茶釜のある暖かさが、身にしみます。 予定より早く、15時過ぎに今夜のお宿、宿坊・遍照光院に到着。到着した時には、もう、すでに立派な門にもしっかりと雪が積もっていました。 この遍照光院は、高野山の宿坊の中でもかなり位の高いお寺で、私たちが食事などで使っていた上段の間は、白川上皇が使われていた部屋です。 「別格本山」という由緒正しき宿坊。襖絵も文化財レベル。 まず、お茶を一服いただくのですが…、暖房が効いているとはいえ、寒くてダウンコートが脱げません。 失礼とは思いつつ、そのままでご主人の滞在案内や由緒などを伺います。ここでの体験は「阿字観」「写経」「お清めのお風呂」「宿坊で落語」「朝のお勤め」です。「阿字観」は、真言密教の瞑想法。 「阿」の文字を心に描き、仏と一体の境地に入るもの…、なんですが、なかなか集中できません。瞑想ってかなり修行を積まないと、出来ないけど、新鮮な体験でした。そのあとに般若心経の「写経」です。他のお寺でも、短い部分を無料で写経させてくれたりしますけど、心が落ち着いて私は結構好きです。心経を知らない人はかなり時間がかかったようですが、静かな時間。しかし、このときすでに寒さが体の芯までやってきて、久し振りに凍える気持ち。自分の部屋へ戻るのに、ちょっと迷ったりして、吹きっさらしの廊下を歩いていたら、まさに歯の根が合わない震えで、部屋に辿り着いたら、もうガチガチと歯が鳴って大変! はあ、寒ーい。 部屋も暖房は効いてるけど、身体が冷えすぎてて、もう、無理! すぐに「お清めのお風呂」へ。湯船に入ると、まさに極楽極楽!この極楽を味合わせるために、あんなに冷やされたのかと思うくらい。高野山では、お食事をいただくために身体を清める意味でお風呂を使います。寒いから、寝る前に入りたーい! って思うけど、それは許されません。これも修行の一貫です。夕食は、二の膳付きの精進料理。こちらの自慢は、ごま豆腐。もちろんお手製です。 あまりの寒さで、温かいものもすぐに冷えてしまうので、小鍋がとっても嬉しかったです。 このあとは、落語。続きは、また、明日。【モニプラ情報】【越前そばの里】自家製鯖のへしこ(切り身10切れ)を5名様にプレゼント! ランキングに参加中です! ぜひ、ポチ・ポチ・ポチッとクリックしてやってください。応援よろしくお願いいたします。
ししずちゃん 2012-03-16 18:10:56 提供:株式会社越前そば
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