お茶の芳香園◇ お茶屋さんの洗顔石鹸『茶吉』
使ってみました♪
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お茶の洗顔石鹸【茶吉】

最近お世話になりっ放しのモニプラさんのご紹介で、
今回は「お茶の石鹸」のモニターをさせていただきました。
以前から気になっていたお茶の石鹸のモニターとあって、
かなりワクワク。
まずは届いた商品のチェックから開始。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２
お茶屋さんの洗顔石鹸『茶吉』（25ｇ）と泡立てネット

ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２
園田茶舗　お茶の芳香園 の石鹸


『茶吉』
のミニサイズの石鹸と泡立てネットのセットです。
美肌の基本は洗顔・・・今や美容の心得のひとつとなっています。
ではこの「お茶石鹸」を使い続けることで、いったいどのような効果が期待されるのでしょうか。
使う前にちょっと予備学習しておくことにします。

【有機栽培粉茶と海洋性コラーゲンの力】
クスミやシミにアクセスする石鹸！？
お茶屋さんの石鹸ですから、まず原材料となる茶葉にこだわりがあります。
気になる有効成分とその働きとは・・・。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２
①緑茶成分の働き
ビタミンＣ
肌を守り、素肌に潤いを与えます。
コラーゲンの育成を助ける働きも。
サポニン
洗浄作用があり、毛穴に詰まった皮脂やホコリ、メイクなどの汚れを取り除きます。
カテキン
お肌を清浄し、キメを整え、肌あれを防ぎます。
②天然の保湿成分の働き
コラーゲン（海洋性）
お肌に欠かせないコラーゲン。
特に吸収力の高いマリンコラーゲンを配合しました。
ヒアルロン酸
1g あたり6,000mLの水を保持するというすぐれた保水力でお肌の保湿を助けます。
マカデミアナッツ油
お肌を乾燥から守り、優れた柔軟効果でしなやかさを与えます。
ホホバ油
水分の蒸発をしっかり防ぐ効果が強く、刺激のない成分です。
肌に心地よい柔らかさを与えてくれます。

【マカデミアナッツ油を含む石鹸は、茶吉だけ！】
上にも記述した保湿成分のひとつ「マカデミアナッツ油」の効果と特徴。
●老化を防ぐ
●皮膚の再生
● 皮膚への吸収・浸透力が高い （「消えてなくなるオイル」と呼ばれています！）
●角質をコントロールする・肌を柔軟にする
●サンスクリーン効果あり
●酸化しにくいので長期保存可能
●油焼けしにくい
さらにマカデミアナッツ油には、パルミトレイン酸も豊富に含まれています。
このパルミトレイン酸は、若い人の皮脂に多く含まれる脂肪酸のような成分で、
残念なことに年齢と共に減少します。
このパルミトレイン酸を豊富に含有していることから、

『茶吉』 による洗顔は老化肌にも有効とされています。
パルミトレイン酸は天然原料なので敏感肌の方にも好まれ、
高価な原料として美容液などにも含まれていますが、
この高価な素材を石鹸に使っているのは、
『茶吉』
だけ!!
ここが他の石鹸と大きく違うところなのです。

【お茶石鹸茶吉の開発秘話】
従来のお茶石鹸は、茶エキスのみ使用していましたが、
有効成分の多くはエキスを抽出する際に失われてしまいます。
「それならもっとお茶の有効成分を活かす方法を見つけよう」！
こうして新しいお茶石鹸の開発が始まりました。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２
グラフを参考にしていただくと分かりやすいと思いますが、
茶葉の有効成分は、水溶性と脂溶性に分かれていて、
全体の約70％はお湯に溶けません。
茶エキスも同様で、水分を加える方法では有効成分を多く抽出することが困難でした。
そこで茶エキスだけでなく 、
「茶葉そのものを粉末にして丹念に練りこむ」と言う方法を採用することで、
成分をまるごとお茶石鹸に含めることに成功しました。
しかし、もうひとつ課題が！
石鹸の製造過程には浸透膜ろ過処理と言う工程があるのですが、
この時、通常ではお茶の粉末は不純物として除去されてしまいます。
しかし、ここでお茶の芳香園 さんが茶屋として長く培ってきた技術が役に立ちました。
石鹸に使用する茶葉を超微粉末化することにより、浸透膜の問題も解決したのです。
こうして全く新しいタイプの洗顔石鹸が出来たのです。

【実際に使ってみる！】
手元に届いたのはミニサイズ（２５g）。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２

付属のネットで泡立ててみました。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２

すっごくクリーミィで腰の強い泡です。
もちもちとした濃厚な泡に感動！
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２

そこでどれだけ泡がしっかりしているか、ご覧ください。
毛足の長いパイル生地の上に泡を乗せてみましたが、
泡はふんわりと生地の上に乗っています。
全く下に落ち込んだり液垂れしたりしていません。
泡が長い毛足のてっぺんに、しっかり乗っかっているのが分かりますよね。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２

しかも、このように指で摘み取れるくらい弾力のある泡なのです。
ひょうたんからこまッ・Ｐａｒｔ２
そしてこの石鹸の最大の特徴は、
このままもっちりクリーミィな状態をかなり長い間保ち続けているということ。
暫くこのままの状態で置いていても、全然泡が潰れていかないのです。
この塊の状態で水に流してみましたが、すぐにはつぶれたり水に溶けたりしませんでした。
御茶の成分としては、緑茶のビタミンCや殺菌効果のあるカテキンなどが、
もう既に良く知られていますが、
お茶に含まれるサポニンという天然成分には乳化作用のような力があることから、
通常の石鹸には無いこのクリーミィな泡が生み出されるそうです。
この濃厚な泡を肌の上に乗せて優しくマッサージするように洗ってみましたが、
その泡の吸着力にもちょっとびっくりしました。
泡が吸い付く感じが心地良いです。
そして洗い流した後のさっぱり感に、またびっくり。
余分な汚れと皮脂がしっかり落ちて肌の指ざわりはキュキュッとした感じになりました。
私の場合、春先は花粉やら黄砂やら色々飛んできてお肌に悪さをするので、
どうもカユカユ、ムズムズして困ります。
今年は例年に比べると花粉アレルギーの影響による肌の過敏症状はかなり治まっているのですが、
それでもここ２～３日は目の周りや頬の辺りがムズムズしています。
茶吉 を使って洗顔すると、
何となくさっぱりして過敏な状態が治まるような気がするので、
最近は外出先から帰宅すると真っ先に洗顔するようにしています。
そうすると「マスク」を外したような爽快感があって、
何となく気持ちもリラックスするんですよね。
洗顔中に漂うほのかな緑茶の香りにも癒されています。
茶吉お茶の洗顔石鹸

hyoutan2005 　 2010-04-01 00:00:00 提供：園田茶舗