株式投資って、元品保証じゃないだから怖いところもありますよね。
 
低金利時代の今、資産を増やすのは預けるだけじゃなくて、自分で運用するしかないと思います。
 
２歳になる子どものいる我が家は、いざという時のために困らないくらいのお金を手元に残して置き、後は運用を多少しています。
 
その運用の方法を考えた時、不動産投資とも思ったのですが、不動産を持つと管理するお金や時間ができてしまうんですよね。
 
「モノ」は持った瞬間から、そこに責任が発生してしまいます。
 
この「モノ」は、家でも車でも家具でも洋服でもなんでもそう。
 
私は自分でお金をかけるところ、かけないところを決めていて、この「モノ」に振り回されない暮らしがしたいです。
 
人生設計を考えた時、主人と結婚した時に話合ったのですが、「何のためにお金が必要になってくるのか？」です。
 
子どもを育てあげていく過程で必要なお金はしっかり確保していきたい！
 
教育費をしっかりねん出していきたい！と思いました。
 
友人とも話すのですが、「今、私立医大だと5000～6000万円くらいはかかるよね。」とその時、すぐにぽ～んと出せるならいいけど、なかなか難しいから、小さいうちから一流の教育をということで、小学校受験させて今から学習習慣を身につけているそうです。
 
蓄えがないから子どもを希望の進路に進ませてあげられないのだけは、絶対に避けたいです。
 
だからこそ、今から貯えを増やしていきたいです。
 
株式投資は極近い身内で、何人もやっています。
 
損失が出るリスクがあるけど、
「その損失だって長期的に見たら、大したことない。」とよく言っています。
 
ワクワクしながら、読ませていただきました。
 
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「資本家とは何かを」追求したスパークス版「富の真理」で、とってもためになりました。古代エジプトのクフ王、近代ロスチャイルド家、そして、現代のバフェットといった大資産家に共通するファイティング・スピリットとは何か。
「年収300万円からの資本家入門」、ココロもフトコロも豊かに
なりたい方の手元に置いていつでも読めるようにしてほしい一冊ですよ。
 
【内容】序章 資本家になろう
“資産家"になるのは大変だが、“資本家"には簡単になれる
資本はこうして還元される
資本家として経済的自由を勝ち取る
誰もが資本家になれる時代第1章 お金はどうやって生み出されるのか
シェアリングの浸透で、資本主義はなくなるのか
ブルドーザーもない時代に、なぜピラミッドはできたのか
資本家こそが一番大きな分配を受けられる
生活のための労働から解放される
本多静六の投資の極意「好景気には勤倹貯蓄を、不景気には思い切った投資を」第2章 富を築くたった一つの方法
ロスチャイルド家はなぜ大富豪になれたのか
豊臣秀吉の蓄財法
誰にもわからない未来の成長を裁定する
公開情報で思いついた投資のアイデア
AI、IоTへの投資で未来を創る
資本主義の在り方が大きく変わる第3章 資本家への第一歩は貯蓄から
天引き積み立てで種銭を作る
種銭はいくらあればいいのか
お金に対して雑な人は、お金に嫌われる
何でもバリュエーションしてみる
給料が上がったら、その全額を積み立てに回す
よい会社の株式をできるだけたくさん持つ
と第６章まで続きます。

株を買うためにはお金が必要ですよね。

運用資金をどのように調達したらいいか、
インデックス投資でなく、アクティブ投資をなぜすすめるのか、
などが書かれています。

いい会社に投資するための7つの基準が書かれていて、勉強になりました。

アクティブ投資の王様「バフェット」の資産は、50年で15000倍になったそうです。



資本家になるための心構えも書かれていて、気持ちの面でも前向きになれました。

「富を築く不変の原則は、長期的な株主資本の積み上がりに、投資することだ！」というのが、よくわかりました。

入ってくる収入をいかに効率的に、最大限活用し、いい方法に向けていくのか、大切な子どものがいる我が家に、心がギュッとなるくらいの気づきがたくさんありました(^^)/
 
 
 
 

ゆり 　 2017-07-28 09:50:44 提供：スパークス・アセット・マネジメント株式会社