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株式投資関係の書籍。
『暴落を買え』って本。
何やら面白そうで気になるタイトルです。
でも、サブタイトルに
『年収300万円からの資本家入門』と、あるのが気になる所ではあります。
入門書なの?それなのに暴落を買う事を進めるの・・・?
ちょっと不思議なタイトルですね。
暴落を買え! 年収300万円から始める資本家入門 [ 阿部修平 ]価格:1404円(税込、送料無料) (2017/10/20時点)
こちらの書籍は、序章から第6章まで。
序章・資本家になろう
第1章・お金はどうやって生み出されるのか
第2章・富を築く方法はたったの一つ
第3章・資本家への第一歩は貯蓄から
第4章・インデックス投資と短期売買では資産家なれない
第5章・いい会社に投資するための7つの基準
第6章・資本家になるための心構え
とても気になる表題ばかりです。
著者は阿部修平(あべ・しゅうへい)さん。
スパークス・グループ株式会社代表取締役社長
1954年、北海道生まれ。78年、上智大学経済学部卒業。80年、ボストンのバブソンカレッジでMBA取得。81年、野村総合研究所に入社。82年、ニューヨークのノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルに出向し、米国の機関投資家向けの日本株のセールスに従事する。85年、アベ・キャピタル・リサーチをニューヨークで設立。世界的投資家、ジョージ・ソロスから1億ドルの運用を任される。89年、日本でスパークス投資顧問(現・スパークス・グループ株式会社)を設立。2001年に上場。ハーバード大学ビジネススクールでAMP取得。
中々の経歴の持ち主です。
しかし、読んでみるとびっくり。
タイトルの『暴落を買え』とは何なのか?
何かしらの過去の暴落の事例などが紹介されていると
思っていたから、そういった物がないので困りました。
・『資産家』になるのは大変だが、『資本家』には簡単になれる
とか、まぁ、その通りですね。
一番驚いたのが第3章の『種銭を作る』方法。
収入の四分の一を貯蓄していって
27歳の時には手元資産が300万になっているから
それを使って投資しよう!って内容。
いやいやいや、投資って余裕資金でやる物じゃないですか?
300万しか貯金ないのに、300万を種銭にしようって
これ失敗したら終りじゃないですか・・・。
明らかに初心者入門っぽい内容なのに
こんな事書いちゃダメだと思います。
まぁ、投資するためには種銭が必要なわけで
それはある程度まとまった金額が良いわけで
株式投資で成功する方々の大抵は100万~300万の
種銭か始めているという事例もあったはずだから
そういうの含めて300万をスタート地点に置いているのかもですけどね。
でも、貯金全部使おうって考えは私はダメだと思います。
そして、株式投資は「安い時に買って、高い時に売る」
これで利益を出すんですって説明されてもね・・・。
そんなの誰でも知っていますよね。
タイトルの『暴落を買え』ってのは何なんだろう?
そして最後の最後までそういった事例などは無し。
一般的な株式投資についての説明しか記載されていませんでした。
この内容なら株式投資していない人だって分かっていると思うけどな。
と、思ってしまった残念な書籍でした。
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AnneJ 2017-10-20 11:21:31 提供:スパークス・アセット・マネジメント株式会社
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スパークス・アセット・マネジメントは、日本の証券取引所に株式を上場している、最初の独立系インベストメント・カンパニー、スパークス・グループのグループ会社で、投資信託の設定・運用等を行っています。
スパークスは1989年、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・カンパニー」を目指して創業しました。
そのためには、「お客様が何を考え、何を求めているのか」を正しく理解し、
奥に隠れたニーズに応えていくことが大切だと考えています。
今ではヘッジファンドの代表的な運用手法として知られる「ロングショート戦略」を
日本に初めて導入したのも私たちでした。
実現にはさまざまな障害がありましたが、それがお客様とって必要なものであれば、
私たちはあきらめません。
独立系の運用会社であればこその柔軟性を生かし、正直に誠実に、
お客様のために行動します。
私たちはインベストメント・カンパニーとして日本初の上場会社であることを誇りに、
これからも広く社会から信頼、尊敬されるインベストメント・カンパニー目指し、
挑戦を続けていきます。