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ブロガー試写会に当たりました。
シネマートで韓国映画以外を観るのは新鮮。フフフ
市井昌秀監督との座談会には参加しませんでしたが、どういうお話が聞けたのでしょうか。
この映画は第13回釜山国際映画祭コンペティション部門でグランプリを受賞、
第59回ベルリン国際映画祭にも出品され、
日本映画史上初、実際の出産シーンが無修正で映倫審査を通った
ことも話題になったようです。知らなかった。
(他にも2シーンほど、そこリアルにやらなくてもみたいなのアリ)
DVDも発売されるとスタッフからも告知がありました。
妊婦役を演じたのは市井監督の奥様で女優の今野早苗さん。
(HPにあるDiary、当たり前だけどリアルだ)
出産に合わせて撮影は本人はもちろん、スタッフも大変だったことでしょう。
私は妊娠も出産の経験も無いし、出産の様子をあの角度から見るなんてそう無いんじゃないかな。
衝撃でした。
思ったほど長い時間ではありませんでしたが、ああやってとりあげるんだ~とか、
神秘的というよりは人間って哺乳類で生き物と何ら変わらないんだな~って感じました。
もう傷つきたくない、でも幸せになりたい、どうしていいのかわからない。。
出産と流産、夫婦関係、真逆にいる女性二人が出会い、心に傷を負った女性が再生していく姿を丁寧に描いています。
律子の、最後の笑顔が希望を感じさせます。
周りがどうでも、自分自身で立ち上がるしか、前に進んでいくしかなのだ。。
出演者の誰もがどこにでもしそうな、自然体な風景が、よりリアルさを増していました。
監督が実際に住んでいたという富山、その田園風景、プラスチック工場、踏み切りのあるY路地、恐竜のいる公園、
味のある素晴らしいロケーションでした。
か こ 2010-03-31 00:00:00 提供:株式会社エスピーオー
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