【募集テーマ】

カオポイントのおくまんさんが「三国志」についてのエピソードを披露。
あなたもぜひ三国志の魅力やエピソードを語ってください！



【おくまんさんが語る三国志の魅力】

こんにちは！！三国志大好き芸人、カオポイントのおくまんです。

突然ですが、僕が「三国志」の世界にハマりつつあった頃のエピソードを紹介します！

「三国志」ファンであってもなくても、有名な『泣いて馬謖を斬る』（※注）について、事務所のY先輩と大激論を繰り広げた26歳の時の話です。

ある日の深夜、Ｙ先輩宅で急に諸葛孔明の話題に。先輩はあの有名な『街亭の戦い』に触れ、『おくまんなら馬謖を斬ったか？それとも、斬らなかったか？』と質問をしてきた。

僕は直感で、『馬謖を斬ります！』と答えたところ、先輩からは、『バカヤロウ！君は蜀の人材難を知らないのかっ！明日までにもう一度考えて来なさい！』とのお言葉。

翌日の深夜、また先輩宅へ―　当然、同じ質問をされる。今度は『馬謖を斬りません！』と答えた。
すると先輩は、
『バカヤロウ！では、その後の蜀軍の規律はどうなるんだ！なあ、教えてくれよ！おくまん！』と。

どっちにしろ『バカヤロウ！！』だなんて、三国志は本当に奥が深い～！！！　と思った瞬間です。

そんな奥が深い三国志を極限まで表現したのが、『三国志Three Kingdoms 』。

極限まで表現したからこそ、『三国志って聞いた事あるけど歴史の話でなんだか難しそうだし・・・。』
と敬遠し続けた人もこれを観れば、一発で三国志好きになるはず！！
そんなわけで、歴史・アクションはもちろん、ミステリー・はたまた昼ドラ的な要素も含み、
老若男女を満足させてくれる『三国志Three Kingdoms 』は、もはや総合エンターテインメント！！

さあ、今すぐ書店もしくはレンタルビデオ店に赤兎馬でGO！！

ちなみに、僕的にはまだ『泣いて馬謖を斬る』についての明確な答えは出ていません（涙）。

※注『泣いて馬謖を斬る』

蜀の武将・馬謖が、「街亭の戦い」で孔明の指示に背いて敗戦を招き、
責任をとり処刑されることになる折、生まれた故事成語とされる。
馬謖は孔明の愛弟子であり、他の武将の一部からも「馬謖ほどの有能な将を」と
慰留の声があがったが、孔明は「軍律の遵守が最優先」と涙を流しながらも処刑に踏み切った。　

現在の日本では、「どれほど有能な者であっても、私情で法や規律を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」という意味で使用されることが多い。

まさに蜀軍を統制すべき孔明のギリギリの選択だった訳だが、
特に熱烈な蜀ファンからは「もったいない！」の声も大きい。
中原から遠い蜀は、徐々に人材難に喘いでいくことになるー





【おくまん（カオポイント）プロフィール】


横山光輝「三国志」検定公式お笑い芸人

【生年月日】１９７８年１０月２３日
【出 身 地】東京都
【血 液 型】B型
【趣味】バウムクーヘン
【特技】人の名前、生年月日を覚える
【得意なスポーツ】野球
【コレクション】三国志関係の物
おくまんブログ

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