『サブウェイファンサイト』
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野菜のサブウェイ収穫祭記念イヴェント「野菜セミナー&トークショー」が10月16日(土)、丸ビル1F、マルキューブにて開催された。
大阪府立大学生物情報工学講座 村瀬治比古教授・オーガニックコンシェルジュの岡村貴子氏・日本サブウェイ株式会社 代表取締役社長 伊藤彰氏の三氏によるトークショーだ。
7月6日にオープンした「サブウエイ野菜ラボ丸ビル店」の野菜工場のレタスの収穫祭に合わせた催し。 レタスの収穫は、種をまいてから、約50日。
「オーガニックって、さんさん太陽と大地の恵み、というイメージですが、ビルの地下工場ってオーガニックとはほど遠いのでは?」という岡村氏の質問に「植物が光合成に必要な光は実は太陽光の一部分だけ。それ以外の光は植物にとってストレスになります」と村瀬教授。(ふむ。。。日焼けがお肌に良くないのといっしょなのかな?)
岡村氏はさらに、「では、没個性の野菜を大量生産する、ということですか?」と尋ねる。村瀬教授の説明は続く「本来、野菜の味は土壌に含まれる微生物の力によるものです」。
(ワインのテロワールというように野菜や果物の地味ってあるよね~)
「ところが地中の微生物には、野菜にとって良いものとそうでないものがあります。 畑では、そういう良くない微生物や害虫を駆除するために、農薬が必要になることが多いのです。 野菜工場では完全閉鎖型のストレスフリーです。無菌に近い状態に保つことで、無農薬栽培を実現させているんです」。 (虫も農薬も付いてないので水でじゃばじゃば洗わなくても良くて、それもエコですね)
「先ほど植物にとってのストレスと言いましたが、そのストレスが、かえって香りや味の個性を作りだすことがあります。例えば、トマトは水分を抑えることによって糖度が上がります。 植物工場では、野菜の個性にあわせて、また使う側の要望に合わせた味を作りだすことが可能なわけで、与える栄養によって植物のストレスをコントロールする、機能性野菜についての研究が進んでいます」
(お茶の葉がウンカに噛まれることによって、芳香を出すのも、この原理ですね)
↑(西川博明氏撮影)
伊藤社長の説明によると、現在野菜工場で作ったレタスのコストは、通常の農家産レタスの約2倍。企業としての採算性度外視で「地産地消」ならぬ「店産店消」を掲げる理由は「食物自給率の向上」「天候や国際状況に左右されない安定供給」を目指したい、というアツい思いから。物流費削減・加工代削減(他店舗ではレタスを機械にかけてカットしたものを使用している)をおし進め現在のコストから3割減を目標にしている。
また2011年3月から、農水省・経済産業省のダブル支援による「学産学消」の試みが大阪府立大学・中百舌鳥キャンパス(堺市)でスタートする。校内の「野菜ラボ」は、大学の研究所でもあり、学生への「食育」の場ともなる。収穫された野菜は大学構内のサブウェイで消費される、という試み。
これぞ産学官一体の「食糧自給率アップ」への取り組みになるか、楽しみが増えた。
↑野菜ラボ丸ビル店のBLT
↓他店のBLT「パンは一段階多めに焼いて・アボガドトッピング・バジルマヨネーズ」がお勧め
サブウエイ野菜ラボ丸ビル店住所:〒100-6390東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1営業時間:平日 7:00~22:00 土曜・日曜・祝日 8:00~21:00
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燦子(さんこ) 2010-10-16 13:57:06 提供:日本サブウェイ合同会社
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