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先日、10月16日(土)に 野菜のサブウェイさん開催の野菜セミナーに参加してきました。
野菜にこだわるファーストフードの社長 伊藤 彰さんとオーガニックコンシェルジュ 岡村貴子さん、そして大阪府立大学の村瀬教授の3人のトークショーでした。
村瀬教授は『植物工場』について1980年ごろから研究されてるそうです。
これから日本が抱えている問題は人口増加による食料危機なんだけど。
これに対応するためにも植物工場は重要な割合を占めてきそうですね。
植物工場に関しては日本は技術力TOPだそうです。
だから今、インドや中東も注目してきているそうです。
この研究には経済産業省や農林水産省から援助もされてるんですって。
さて、この植物工場で作られた野菜ですが。。。
皆さんご存知ですが?
私はたまにデパートなんかで見かけて購入したこともあったんだけど。。。
ちょっとお値段も高かったのね。
安定供給するのにはコストかかりますもんね。
今、考えてみると多少お高めでもずっと同じ価格で安定供給されるっていいですよね。
特に、今年はお野菜が異常に高いですもんね。
ところで、お野菜の味って何で決まるかご存知ですか?
土の中の微生物が味の決め手になるんですって。
でも、工場生産のお野菜ってね、水耕栽培なんですよね。
じゃあ、味は?って思いますよね。
そして栄養も。
植物にはたくさんのDNAがあってそれを知ることで味だけでなく栄養を人工で操作できるんですって。
栄養は植物のストレスでできたたんぱく質なんですって。
ストレスは日照りによる水ストレスとかです。
あまーいトマトは水を極力少なくして作られてますもんね。。。
工場で完全閉鎖型のストレスフリーの環境で光・水・温度を調整してストレスを与えるんですって。
水の種類で野菜の成分も変わるし、いろんな色の光を与えることでストレスになるんです。
だから、味も栄養もお好みで作れてしまうんですね。
将来的にはサプリみたいな感覚で食べれる機能野菜もつくれるようになるそうです。
で、工場では細菌数が少ない環境の中でそのままパックされるので、日持ちもするのだそうです。
このように研究された作り方なので規格外の野菜もでないそうです。
これで無駄もなくいいですよね。
そして、現段階はレタスは50日周期で出荷できるため、同じ設備で年間で何回も作ることができるのでビジネスとしても有効的なんだそうです。
サブウェイさんではこのレタスはカットせずにそのまま使用しているそう。
そのまま使用することで、カット工場でのコストやその輸送費のコストを削れるそうです。
ただ、全部を工場産にすることはないそう。
土作りから農家と協力していろいろ新しい取り組みをしているそうです。
たとえば、化学合成農薬なしで、納豆やピーマンから取れるような乳酸菌のようなもので微生物を活性化させたり。。。
減農薬や無農薬を目指しているそうです。
サブウェイさん安心して食べられる野菜を使ってあるんですね。
今後、利用して行こうと思います。
お土産にサブウェイオリジナルエコバッグ&植物工場産のレタスをいただきました。
こちらのレタスは本当に日持ちします!!
毎日お弁当に少しずつ使っているんですが、1週間たった今でも新鮮です。
買うときは高く感じても、いつも同じ価格だし、日持ちもするし本当にいいですね。
皆さんも見かけたら、ぜひ使ってみてください!!
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Misa 2010-10-22 20:48:52 提供:日本サブウェイ合同会社
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