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小学生であればきっと誰でも考えたことがあるだろう疑問。それは分数という考え方。自分も悩みました。計算方法としては覚えて使ってマスターすることはできるけど、その本質はわからないですね。きっと保護者の皆さんもではないでしょうか。
分数を考えるときの大切なことは、分数とはいったい何を表そうとしているのかを理解しておくこと。分数は、全体を何等分したうちの何個分かを考えたもの。1/2は、2個に等分したうちの1個分。3/7は、7個に等分したうちの3個分。これがわかってくると、全体ってどのくらいの量なの?という疑問が浮かんでくる。全体の大きさが異なるものでも、2個に等分したうちの1個分は、1/2であらわされる。
でも、ケーキとかで考えるとすぐにわかりますが、大きなケーキの1/2と小さなケーキの1/2では不公平感がありますよね。そうです。通分の必要性です。
このように、身近なもので簡単に理解できる事柄が”勉強”の中にはたくさんあります。誰がそれに気づいて子供たちに教えてあげるかですよね。わからなくても技術論で片付けることはできますが、いつかこのようなことをしっかりと教えてあげたら、子どもたちにひらめきの力を蓄えさせられるのかなと考える今日この頃です。
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いたりあ行くぞ 2011-12-20 20:47:19 提供:数学教育研究会
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学校とは別の立場から、数学教育を考え、指導法や教材を研究開発し、全国のFC教室や通信教育で、子どもたちに算数・数学を教えている団体です。
子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切に、年長さんから中学(通塾では一部、高校)までの長期にわたる学習計画と発達段階にあわせた指導を行っています。
創立44年目をむかえ、「算数なら、数教研!」と、母から子へ世代を越えて在籍してくれる生徒さんも少なくありません。
数教研は、子どもたちの知的好奇心に応える算数教育を目指しています。