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小学校という初めての集団生活、ある程度拘束されてしまう生活を始めるわけですので準備しておくべきことはいろいろとあると思うのですが、最優先してほしいことは、いろいろなことに素直に驚いたり感動したりどうしてなんだろうと疑問を持ったりする純粋な気持ちを持っていることだと思います。確かに文章を読んだり計算ができたり周りよりも少しでも先に進ませたいという親心はわかりますが、そんな能力はちょっとの訓練で何とでもなります。問題なのは、子供らしい純粋に感動することができるかどうかではないでしょうか。これは、なかなか簡単に身につけられるものではありません。大人を考えれば容易に想像がつくと思います。
子供ならではの自由な発想や大人が思いもつかない視点を大切に学校生活をスタートさせてほしいと思います。そして、4,5年で気づくと思います。勉強をして覚えることは覚える、考えることは考えると。まずは、純粋な気持ちを持って楽しくて、ちょっと大変な学校生活を満喫してほしいと思います。大人はじっと我慢して子供の成長を見守ることも大事です。子供と一緒になって成長をしてほしいと思います。
いたりあ行くぞ 2012-11-02 20:35:29 提供:数学教育研究会
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学校とは別の立場から、数学教育を考え、指導法や教材を研究開発し、全国のFC教室や通信教育で、子どもたちに算数・数学を教えている団体です。
子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切に、年長さんから中学(通塾では一部、高校)までの長期にわたる学習計画と発達段階にあわせた指導を行っています。
創立44年目をむかえ、「算数なら、数教研!」と、母から子へ世代を越えて在籍してくれる生徒さんも少なくありません。
数教研は、子どもたちの知的好奇心に応える算数教育を目指しています。