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我が家では上の子は中学1年生、下の子は2年保育の幼稚園の年少組。あと1年半で小学校への入学となります。
上の子の時に経験した小学校時代を思い返して、二人目だからこそ「こうしておけばよかった」というものがあるので、今時間があるうちに実践しています。
小学校へ入学する際、学校からの要望では、「9時には寝ること」「入学までに、自分の名前はひらがなで書けるようにしておくこと」など言われていましたが、「ああ、そんなものでいいんだ」なんて考えていたら、結構大変です。
確かに1年でひらがなを習います。けれど、一文字一文字時間をかけて教えるなんてことはもちろんありませんし、すごいスピードで教え終わってカタカナになり、漢字になり。ほかの教科の教科書だって全部自分で読めないといけないのですから、ひらがな、カタカナを読み書きできる状態で入学しないと、授業をスムーズに受けるのが難しいと思います。自分の名前が読めるだけでは、お友達の落とし物を拾ってもだれに渡せばいいのかわかりませんよね。
算数に関しても同様で、足し算や引き算は学校で習いますが、もしつまづいても理解できないまま「とにかく覚えろ!」のように次々進んでいくのが学校の授業です。わからないものを聞くのは大人でも苦痛ですから、最初でつまづかないよう、ある程度の数は数えられ、足していくつになる、とか普段からお菓子などで教えておくべきです。
そして、入学して授業を受けるようになると、45分間自分の机と椅子にじっとしておくことが要求されます。気が散ってふらふらと教室内を出歩かないよう、静かに人の話を聞くという体験を何度もさせて慣れておく必要があります。講演会等でおしゃべりをしている親の姿を子供に見せていると、学校で先生の話を聞かずにお友達にちょっかいを出しているかも…わが身を振り返りましょう!
もちろん入学までに用意しておきたいのは勉強に関することだけではありません。
学校では給食、掃除、学級活動もあるし、友達と協力して物事を決めることも増えます。好きなように行動できないのが当たり前、規則を守りながら様々なことを学んでいくのです。集団生活の中で自分の主張ばかり通そうとせず、みんなが仲良く過ごすための方法を考えるように心も成長しておいてほしいから、それまでにいろんなお友達と付き合っておきたいですね。
学校の古いトイレでは和式しかなく、用を足せず困る子どももいると聞きます。
子どもの通った小学校は新旧ともにトイレがあるのでとりあえず問題はないですが、
上の子の時には保育園・幼稚園で洋式もあったのですがあえて和式を使わせて、
どのような場所に行っても利用できるように慣れさせておきました。
直接肌に触れないからいいと、いまだに和式を選んでいるようです。
給食では親の作らないような、さまざまな地域のメニューを提供したり、
いろんな素材を食べさせてくれるので、子どもがなんでも食べられるように
家でも慣らしておくのをお勧めします。
上の子は好き嫌いがなく何でも食べるので給食が一番の楽しみだったようですが、
下の子は比較的好き嫌いが多いので、今のうちにとなんでも食べるようにがんばってみています。
そして最後に、子どもの体力について。
我が家の地域では幼稚園と小学校が隣り合っています。なので、幼稚園に入園してすぐ、徒歩通園を続けています。
ほとんどのお母さんが自転車に我が子を乗せて幼稚園に連れて行っていた上の子の時代、小学校に入学してから自分の足で往復するのが辛く、登校するともうぐったり、という子も多かったようですが、我が子は幼稚園時代から歩いていたので大丈夫でした。
下の子も同様に徒歩通園していますが、やはり脚力や体力が自転車で通うお子さんよりもあるように感じます。靴の減りが早く、2足併用していても半年で靴が摩耗してしまうほど歩いているので、それだけの体力があれば小学校へ大きなランドセルを背負って通うのも大丈夫そうです。
BRUYANT 2012-11-11 21:51:08 提供:数学教育研究会
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学校とは別の立場から、数学教育を考え、指導法や教材を研究開発し、全国のFC教室や通信教育で、子どもたちに算数・数学を教えている団体です。
子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切に、年長さんから中学(通塾では一部、高校)までの長期にわたる学習計画と発達段階にあわせた指導を行っています。
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