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私は第一志望の大学しか受験しませんでした。
そこ以外の大学には入りたくなかったから。
その分、一発入魂ということで、貯めていたお年玉をはたいて大学のすぐそばにある高級ホテルを予約するなど勉強面以外も徹底してベストを尽くしました。
ところが。
出発日には滑り止めを受けなかったことで今更怒り出した親とけんか、本番は体調を崩し、高熱で別室受験になるなど波乱続き。
帰りの飛行機でも忘れ物をし、取りに戻ったら終電がなくなり寝台車で帰宅するはめに。
その寝台車では30万以上入ったお財布を拾って届ける手続きに時間をとられる…とやたらハプニング続きでした。
それでも今まで頑張ってきた自分を信じていたので、動揺することなく受験に臨めました。
結果も無事合格。
下手にいろいろな学校を受けるより、集中できてよかったかもしれません。
環境面も含め、ベストを尽くせば「あの時こうしていたら…」と後悔することもありません。
しっかり準備した上でのハプニングなら、きっと乗り越えられずはず。
受験はお祭りみたいなものだと思います。
前日までは地道な下準備を頑張って、本番は何があっても盛り上がりましょう。
今までの苦労が大きければ大きいほど、それが土台となって揺るがず緊張しない自分になれますよ。
pine 2012-01-31 18:41:34 提供:数学教育研究会
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学校とは別の立場から、数学教育を考え、指導法や教材を研究開発し、全国のFC教室や通信教育で、子どもたちに算数・数学を教えている団体です。
子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切に、年長さんから中学(通塾では一部、高校)までの長期にわたる学習計画と発達段階にあわせた指導を行っています。
創立44年目をむかえ、「算数なら、数教研!」と、母から子へ世代を越えて在籍してくれる生徒さんも少なくありません。
数教研は、子どもたちの知的好奇心に応える算数教育を目指しています。