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以下事実です。
私が、中学校3年の受験先を選択するための3者面談。
当時、勉強嫌いだった私に選択の余地等無い事は自分でも内心解っていた。
やがて、自分達親子(母子)の順番になった。
すごすごと、教室に入る自分。
当時の担任の先生は専門が音楽だった。
失礼します。と、軽く会釈して座る母。
ふてくされた様に座る自分。
そして、悪夢は始まった。
担任:「お母さんは、現在の息子さんの成績を御存知でしょうか?」
母 :「通知表(通信簿)では、勉強は出来てないかと思いますが」
担任:「出来てないと言うより、学力不足ですよ!」
母 :「はっ?」
担任:「いや、ですから受験という事への冒険にも似た行為自体が・・・その」
母 :「正直に言ってください」
担任:「では、正直に申し上げますと、お宅の息子さんの受験できる学校は無いです!」
母 :「無いとはどういうことですか?」
担任:「ですから、当校として受験をさせれる学校学科が無いということでして・・・」
母 :「この子が、そうなったのは先生方の教え方が悪かった訳で、この子が勉強をさぼった
という事ではないと思います。結構です。私立でも何処でも行かせます。役立たずの
先生方に3年間無駄にされた事だけは忘れません。失礼します」
と、言い残し、私と一緒に退室をしたのです。
なぜ、母がそこまで、強行に言い放ったのか理由がありまして、
中学1年の担任の先生(理科の担当)が、3学期終了の個別懇談(先生と親だけ)のとき、
こういったそうです。
担任:「お母さん!僕は残念です。息子さんは本気で勉強してくれれば、冗談ではなく
本当に、東大(東京大学)も夢では無い、IQも持っています。努力が足りない。
僕の希望・願いに応えてくれなかった。」
母 :「先生の期待に応えられずすみません」
という会話があり、帰宅後母から鬼のように怒られ更に勉強嫌いになったのは言うまでも
有りません。
そういう過程があったので、
当時の地元では、県立高校が成績の良い子が行く(今でもその風潮はありますが)学校で、
成績の悪い者は私立の学校へ行くというのが一般でした。
当然、授業料や全てにおいて私立へ行くにはしんどかった家計でしたが、3年間行かせて
貰い社会へ出させて貰えましたが。
私が、トラウマになった理由は上記の、担任と母の一騎打ちにより、勉強をおろそかにした
自分への戒めと、努力義務を怠った教師への反逆精神の両方をその場で味合わされたから
受験の季節になると、中学・高校・大学何れにしても、聞きたくないコマンドになっています。
Fantasia-Songo 2012-01-24 18:07:02 提供:数学教育研究会
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