こんばんは新学期が始まって数日。なんとかやっと元の生活のリズムに戻りつつあります
今年の夏休みは今までになくいろんな場所に行ったり、体験をしたように感じています。
その中のひとつムスコと一緒にバター作り体験しました自宅で気軽に体験できる方法で

使用したのはこちらのタカナシ乳業 特選　北海道純生クリーム42
北海道産の生乳だけから作った乳脂肪42％の生クリームです
普段ワタシが購入する生クリームといえば植物性のもので、いわゆるホイップクリーム。（生クリームとは乳脂肪分が18%以上のものを言います。それ以下のものは「生クリーム」と称して販売できないため、パッケージには「○○ホイップ」や「ホイップクリーム」と書かれているそうです） パッケージの後ろにもバターの作り方が書いてありました

【用意するもの】◆生クリーム　30ml　（大さじ2）・使用する「クリーム」は必ず「種類別　クリーム」のものを使用します。　「乳又は乳製品を主要原料とする食品」や「植物性脂肪」のものでは　バターができません。・できるだけ乳脂肪分42％以上のものを使用してください。◆フタ付きの容器（100ｍｌくらい入るもの）◆わりばし（◆途中で温まった時のための氷）
容器はちょうど置き換えダイエット用のシェイカーがあったので少し大きいけど、これを使いました。
【作り方】①清潔なフタつきの容器によく冷やしたクリームを入れて、
　フタをします。音がしなくなるまで上下にふります。
容器に生クリームを入れるとこんな感じ真っ白ではなくて、クリーム色です
では、ムスコにシャカシャカしてもらいます

シャカシャカ・・・
『おかーさん、疲れた！』ガクーッ
まぁ早々に疲れましたよ。うちのムスコ。ここからはハハの力の見せ所～

振っている時はこんな感じで全体がまんべんなくクリーム色の感じなのですが…
ある時から急にスコーンと何かが落ちたかのような感覚があり中身が塊と水分になりだします
このスコーンと落ちる瞬間がたまらなく気持ちよかったです(笑)
※クリームが体温などであたたまるとバターに
ならないことがあります。
氷などで容器を冷やしながらやりましょう。
②フタをあけて、わりばしでかきまぜ、出てきた水分を
コップに移します。これを3回くりかえします。 ふたを開けると、中にはもうバターっぽいものが（カメラの色の具合でちょっと黄色が強めにでちゃってますが実物はもうちょっとクリーム色です）
この時に出てきた水分はバターミルクというそうです。 栄養たっぷりとのことなのでムスコと一緒に飲んでみたら意外とクセがなく飲みやすかったです
③容器にのこった黄色いかたまりがバターです。

食パン1枚に塗れるくらいのバターの出来上がり～ムスコは液体の生クリームが固形のバターになった様子に驚いていました
できたバターは必ずその日に食べきるのがいいそうです
焼いたトーストにぬって…

いただきま～す
わぁ～想像以上にクリーミーで濃厚でもさらっとしていて食べやすい本当に美味しいです。そして何よりも自分で作ったという達成感が味を引き立ててくれているように思います
塩をいれていないのでいわゆる『無塩バター』ですね。はちみつやあんこなど甘いものとの相性も間違いなし
我が家の初めての家庭菜園で収穫できたフレッシュバジルと混ぜてみました。

こちらには塩をほんの少し入れました。
パンにつけて…
バジルの香りとクリーミーさが合っていてただの食パンがワンランク上の美味しさになりました
残った生クリームはタカナシさんのクリームコンシェルジュ
というページに生クリームを使ったレシピが沢山紹介されているのでどうしようか迷ったらココがオススメですよ～（ワタシも実際にベークドマッシュポテトを作りました）

もこ 　 2015-09-03 20:32:45 提供：タカナシ乳業株式会社