初めてバターを手作りしたのは確か・・・中学生くらいの時。家庭科の授業か何かでやらされたんだと思います。それから、十◯年・・・生クリームを使って、バターを手作りしてみましたタカナシ乳業特選北海道純生クリーム42無添加、生乳の美味しさ！こちら、まさに「本物」の生クリーム。生乳以外のものは一切入っていない、無添加の生クリームなんです。器に出してみると、ほんのりクリーム色。私が知っている生クリームは、真っ白だったような・・・と思っていたのですが、なんとこの色、牛たちが牧草をたっぷり食べて育つとクリーム色になるのだそうです。あぁ、目を閉じれば浮かぶ北海道の牧場・・・私高校生の頃スイスに住んでいまして、家の目の前が牛だらけ、窓を開けると普通に牛がいる生活をしていました。（ハエも多い）牛に威嚇されて家に入れず、回り道して裏口から帰ったり、カウベルの音を聞きながらアルプスの少女ハイジのように口笛を吹いてみたり・・・（ちなみに住んでいたのはアルプスの少女ハイジのモデルとなった村、マイエンフェルトの隣ら辺）と怪しい高校生活を送っておりました。生クリームを作ってみよう！私の怪しいスイス生活はどうでも良いのです。そもそも北海道純生クリームだし、国違うし。さて、バターですが、そんな簡単に作れるものではないです。結構体力がいりますよー。まず先ほど器に出した生クリームを、蓋をして思い切り上下に降ります。そうすると、最初はシャカシャカ音がなりますが、徐々にボタッボタッと音が変わり、最後には無になります。（無って）こうしてできあがったのが、バターミルク。水分のことですね。これは栄養たっぷりなので、そのまま他に取っておくといいかもしれません。このバターミルクが出てくるたびに別の器にバターミルクだけ移して、また降ります。美味しいバターの出来上がり！こうして出来上がったのが塩も何も入れず作った、生乳100%のバター。振りが甘いのか、結構柔らかめ。マヨネーズのような硬さになりました。もしかしてもっと振ったら硬さが出たかもしれませんね。早速食べてみましたが、ほんのり甘みがあって美味しい お店で売っているバターと全然違って、コクがあってまろやかです。口の中いっぱいにバターの風味が広がります。そう、ここはまるで北海道・・・そんな気分にさせてくれます。（実際北海道に行ったことはない）もう夏休みは終わってしまったので、来年の夏休みの宿題に、お子さんとバターを作ってみてはいかがでしょうか（先過ぎて絶対忘れるわ）この度は素敵な商品をありがとうございました。

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Meggy 　 2015-09-02 09:00:39 提供：タカナシ乳業株式会社