黒豆エキス化粧水 Kurouru(くろうる) ファンサイト/Kurouru 丹波篠山黒豆化粧水(120ml)の口コミ(クチコミ)・レビュー(みこみこさん)

レビュー

先日豆腐屋さんの日焼け止めをお試ししたのですが、続きまして、豆モノがまたもや登場! 今回は黒豆です。 黒豆、お正月のおせちや箸休めの煮物で食べることが多いと思いますが、私自身はお菓子も大好きで、中でも粟玄の金の森という粟おこしは黒豆の香ばしさが絶妙で、時々1時間以上かけて本店に買い出しにいくほど。通販でもちょこちょこ買っています。和菓子は菊屋か粟玄、洋菓子はアンリ・シャルパンティエ を買うことが多いです。 ・・・と、話がそれました。 黒豆は、大豆の一種で、日本人が昔から食べてきたおなじみの食材。 抗酸化物質のアントシアニンが皮に含まれており、女性にうれしいイソフラボンが豊富に含まれている素材として有名ですよね。 多分日本人だとほとんど毎日なんらかの大豆製品を摂取しているのでは? うちは 3食大豆製品を必ず食べます。ヘタしたら、全部大豆入りだったりするときも^^; これが黒豆~。 そんな黒豆ですが、やはり一番は、兵庫県丹波地方でとれる黒豆です。 うちもおせちづくりの買い出しには必須項目。正直めちゃめちゃ面倒ですけどね。 おせちの中で手のかかる子No.2じゃないかなあ・・・。(1番は干しダラだと思う) 自然の豊かな丹波で栽培されているのが黒豆。 そんな黒豆のパワーを生かして 作られた40代向け化粧水。  丹波堂さんちのクロウル。 あれ?私 30になってまだ2週間ほどしか経っていないような・・・・とは言いつつ、残念なことに肌年齢は40超えてる自信ありますorz~ 最近の悩みは 前項目でも書きましたが、 「毛穴がたるみだして、ほほの毛穴がはっきり見えるようになってきた」 「目尻にハリがなく、引っ張らないとリキッドで跳ね上げラインを描けなくなった」 「去年と同じスキンケアを使っても朝には粉吹き芋になっている」 という3つ。 結局、どれも原因はひとつ! 「加齢で水分保持能力が落ち、乾燥肌が悪化したせい!」 自覚しております。わかっちゃいたけど、皮膚科でも同じ事を言われました・・・。 今現在、粉吹き芋です。 どれくらいひどいかというと・・・・ ■ ■■ 以下グロ画像注意 ■■ ■ 悲鳴の準備はいいですかーーーーーーーー!? ギャーーーーーーーーーーーーーーーー! 汚肌ですみませんすみません!>< ひどい有様です。これが粉ふき芋。 皮がめくれてくるのです。もちろん、触るとザラザラ。そしてこの毛穴の開き。 携帯カメラでここまでうつるんですもの・・・・。(´;ω;`) ひどくなると、夜中 顔が痒くて起きます。昨日2回も起きた・・・。 これでも すべて高保湿のものでひと通りのケアして、クリーム重ねて寝ているんですけどね。 そして これが噂の緩んだ毛穴とチリメンコジワ。 30代なりたての肌じゃないでしょうよ、これ・・・・。一応これでもファンデとかは塗ってますが、撮影時点ではどっかいっちゃってますね。お粉みたいなもの をごく薄くしか塗ってないし。 まあ、ここまでひどい私の乾燥肌がどこまで改善するか楽しみです。 このkurouruは、ボトルもガラスで重厚な感じ。デザインもお上品です。 そして 何よりも香りがいい!黒豆メインっていうことで、もっとオバチャンっぽい香り(すみません。・゚・(ノД`)・゚・。)かとおもいきや ごくごくナチュラルなバラの香り。愛用のSHU UEMURAのディプシーウォーターローズとかなり香りが似ています。それもそのはず、水につぐ原材料の2番目がセンチフォリアバラ水というフラワーウォーター! いい香りなわけですね。黒豆とはイメージ離れすぎているけど。笑 液質は さらっとしたタイプ。エタノールのような刺激感もなく、至って浸透のいい保湿化粧水っていう感じですね。私の持論で、化粧水はさらっとしたもののほうが浸透がいいというのがあります。持論っていうか経験則だけど。とろみがあるものでも浸透するのもないわけじゃないけど、ちゃんと入っていく実感があるのは さらっとしたもの。とろみがあるほうが保湿力が強い、っていう印象にはなりがちだけど、その印象のためだけにとろみつけてる感が否めない化粧水の多いこと多いこと。 保湿剤を配合した結果 とろみがついたのならいいんだけど、普通の化粧水にわざわざとろみを足してるやつがあるような・・・・。 実際、その経験則通り、これも浸透はいい! ただ、息子と一緒にお風呂に入り、とりあえずお風呂上がりにこれだけを手でパシャパシャ付けてたら、しばらくしたらお肌がつっぱりました(゚∀゚ ;)なので息子の支度を全部済ませてから コットンにたっぷりつけて パッティング!その後 更に手にとってハンドプレス!ととっても贅沢な使い方をしてみました。 化粧水だけを試したい時は、それだけで済ませたいので(乳液とか重ねたら効果がわからなくなる)、そのぶんしっかり叩き込みました。さらっとしているのに、乾きが来ない!何回も重ねたからかもしれませんけど、すべすべでかさつきゼロ。安心して寝ました。 しかし、翌朝。結局また粉吹き芋に(*_*; それでも、ローションだけで夜中顔のかゆみや痛さで起きることがなかった(どれだけひどいんだよ・・・)を起こさなかっただけでも拍手です。 ただ、相当量を使っての話なので、5880円という価格を考えると、やはり秋冬に乾燥肌の人間にとっては これだけでしのぐのは厳しいでしょう。何らかの油分などを足してあげる必要を感じます。 化粧水単体の出来としてはいいと思います。 潤い力バッチリ! が、やはり 化粧水のみの展開では弱いですね。やはり+でクリームなりミルクなり、何か油分を補うものがないとエイジングケアまでの領域にいくのは厳しいのではないかと思います。大豆油は比較的匂いも色もなく、化粧品加工しやすい油です(実際にダイズ油に多く含まれるリノール酸は化粧品などにもよく入っています)。大豆からはレシチンも分離可能ですから、例えば黒豆由来のダイズ油からリノール酸やオレイン酸など、有用な成分を抽出し、黒豆の大豆レシチンを使ってエマルジョン化したクリームなんかもあっても面白いとおもいます。コストの問題を考えるなら シンプルに大豆油を用いたオイルでもいいと思いますが。化粧水のせっかくの保湿力を活かしきる工夫を考えてもらいたいな、と思います。 さらには化粧水本体も、せっかくの黒豆のアントシアニンを生かせていない。 抗酸化物質としてすでに十分な知名度をもつわけですし、実際黒豆に入っている成分なので、なんとか生かすことは出来ないのでしょうか。 あと、ホームページにしてもリーフレットにしてもパッケージにしても、マーケティングターゲットのアラフォー・アラフィフ世代を狙ってか、高級感の演出をしているところが随所に見られます。 しかし、バブルの時代ならともかく、エコがもてはやされる現代においては、過剰にしか見えません。 ガラス瓶にすることによって、配送時のパッケージにも堅牢性が必要になりますし、瓶というだけで実際にコストがかかっているはず。また、同梱のパンフレットも余白が多すぎて コストを無駄に上げているようにしか思えないのです。冊子のページ数に対しての内容が薄い。 印刷の品質は落とさなくてもいいと思いますが、1枚もののリーフレットに両面印刷で十分事足りるはず。 また、ガラス瓶の高級感は確かに捨てがたいのですが、廃棄するときが面倒。(うちの自治体、ガラスの回収は月2しかありません。プラゴミは週1なのですが。)また、入浴後すぐにつけたいので、洗面台に置いているのですが 相手が陶器の洗面台なので、落とさないかヒヤヒヤ。今良い収納場所を模索中です。 子供がいると触るので、そのへんに置くというわけにも行かず。。うーん。 商品自体、成分も非常にいいし、ここのところ使ったコスメでも相当ポイント高いです。ブラッシュアップすれば十分売れる存在になるはず。でも、最近は こんな商品 も安価で売っているので、油断は禁物ですね。   http://monipla.jp/bl_rd/iid-202930339950739cdceb14f/m-4fdb345ee3b64/k-1/s-0/

投稿日時:2012/10/23 : みこみこのおためしブログ 提供:丹波堂

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