ブログネタ：占いって信じる？ 参加中

好きなカラーを選んで今の気分と運勢を占う…

その時の 迷う気持ちの後押しになってくれるので、上手に取り入れたいです。


ただ、それは悩みの本質的な解決には至っていないと感じます。

私の学ぶ｢アートセラピー｣は占いではなく、

そのひと自身(クライアント)が自分のこころに問い掛けながら、

自分の言葉で解決の糸口を見つけていく、セラピー方法のひとつ…。




生い立ちや経験、知識や体調、ストレスの度合いなど

ひとりひとり、歩んできた道程 (みちのり)は違います。



そのひとが無意識に手にした画材の色で描くカタチ・色彩の意味をベースに

ご自身の想いを言葉にして少しずつでも、お話していただきます。



色彩は、ココロを解きほぐす糸口。

自由絵や ぬり絵など、右脳の想像力を働かせて描いた絵は、大切なツール。



授業で、「どんなカウンセラーになりたいか」の問いに描いた自由絵
この文章を絵で表したつもり。。。


言葉では表しきれない想いと、
そのひとが自覚していない無意識を代弁してくれる 大切なもの…。



カウンセラーは、そのひとの心に寄り添い、その言葉に耳を傾けます。

占いのように判断や診断はしません。
そこが大きく違う点…。


時にはキーワードとなる言葉を、同調として そっと投げかけることもありますが、

ココロの問題を解決するのは、あくまでも自分自身。



その場で、すぐに答えは見つからないかもしれず、

継続的なセラピーで時間をかけ、こころの変化を把握していくことも。


大切なもの・コトこそ、しっかりと手中に得るために、

時間を必要とするのかもしれません。




ご自身の色々な気付きの場、安心してこころを解きほぐす対象であることが

カウンセラーの役目だと思います。




ココロやカラダの痛みの｢自己治癒力｣。

そのチカラを、人間は進化の過程で、遺伝子のなかに持って生まれました。

私自身、体調を崩して入院した経験からも、そう思います。



「答え」は、きっと自分自身のなかにあると・・・。

いつまでも暗く、出口のない場所に漂っているわけではなく、

日々変化している自分に気がつくことができるのです。




毎日を生きている、
それだけで道は開けて行く…。
｢アンチエイジング道。｣

色彩・アートセラピー関連過去ブログ
アートセラピーに使う、セラピー「ぬり絵」などの記事があります

　「私」を育てる私＊色彩のチカラで・・・
　色彩のチカラで、ココロをニュートラルに
　ゴッホの向日葵＊希望の光、金色の放つ輝き
　オーラ塗り絵＊あふれる想いを届けたい・・・
　色彩の暗号を読み解きたい・・・
　私の虹色カラーヒストリー
　色彩で想いを解放・・・クレヨンの温もり・水彩の透明感
　色彩のシャワーのもとで・・・十人十色





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まどか 　 2008-09-18 17:42:31 提供：テルモ株式会社