Tokyo-igusaのい草の洗顔石けん（画像左）とい草の美肌石けん（画像右）のサンプルが貰えたので試してみてた。

い草ってのはタタミの原料よね。
そりゃあ日本人なら米喰って畳の上！ってなぐらい馴染みの深いタタミではあるけれどもさ。それで顔洗っちゃうの？？インパクトはあるけど肌に良い要素はあるの？無けりゃ商品化されないんだろうって思ったから、使う前に調べてみた。

い草に含まれる成分｜イグサのすべて

ビタミンA：お肌の健康を保ちます。不足するとかさつきの原因になります。
ビタミンC：肌の奥の真皮層にあるコラーゲンを形成するときに欠かせない成分。不足すると肌が生まれ変わりにくくなり、くすみやシミの原因になります。
ビタミンE：老化の原因のひとつである活性酸素の働きを抑える作用のある成分です。
ポリフェノール：老化の根源となる活性酸素を撃退する働きがあります。
クロロフィル：体内で発生する活性酸素を減らす効果があります。

なるほど。イグサって口に入っても大丈夫なくらい成分が含まれてる草なんだなってのは理解できた。口に入ってもいい草なら、顔に塗ったって洗ったって大丈夫な草なのね。でもでも、最近何でもかんでも輸入物が…って心配も、熊本県八代市の提携農家が丹精込めて育てた「国産い草」のみを使用だっていうからナッシング。

い草の美肌石けん
標準重量　40g
価格　1,890円（会員価格はも少し安く買えるっぽ）
成分　石けん素地、水、い草抽出液、オリーブ油、ホホバ種子油、ベルガモット果実油、シア脂、加水分解コラーゲン、アロエベラエキス-1、ユビキノン、カンゾウ根エキス

い草の洗顔石けん
標準重量　40g
価格　1,260円（4/30までなら630円の半額だそうだ）
成分　石けん素地、い草エキス、オリーブ油、ホホバ油、甘草エキス、 ビタミンE、 α- リポ酸、アロエエキス

ふたつの違いは成分（と価格）の違いなんだね。い草の洗顔石けんは前から販売されていて、い草の美肌石けんはこの4月1日から新発売された石けん。

tikの満足度　★★★☆☆

洗いあがり　○
い草の洗顔石けんの方は洗いさっぱりで突っ張らないので気に入ったけど、新発売の美肌石けんの方は洗った後に何かが肌に残ってるような違和感がする。どっちを使った時もいつも使ってる洗顔石けんと同じように洗って20回以上洗い流してるんだけど。洗顔石けんだけでいうなら◎。美肌石けんは△。
コールドプレス製法　◎
２ヶ月以上かけて作る製法なんだって。ほとんど熱を加えないコトで有用な成分が、酸化や劣化せずにそのまま石けんに閉じ込めるコトができるんだとか。
泡　△
洗顔石けんの方は頑張って泡立てれば美肌石けんよりはもちっとした泡になるので○
美肌石けんの方は卵白を泡立ててる途中の感じ。私はもっちり泡派なので、この泡は△で普通の下。
スキンケア不精でコスメ初心者の私にはどうも泡立てネットを使っても、どちらの石けんも泡立てるのが難しい。
小さいし高い　×
1つ40gは小さすぎる。朝晩使うと１個で１ヶ月持たない。持たない＝１ヶ月1260円以上～1,890円以上するってコトだよね。う～ん
どっちが好き？

洗顔石けんVS美肌石けんでどっちが好きかっていうと、私はい草の洗顔石けんの方が好き。努力すれば泡は私の好きなもちもちに近付くし、洗いあがりがさっぱりしてると感じるのはこっちの方だから。
2つも貰っといていうのもなんだけど、＠コスメ16位の石けんに向かっていうのもなんだけど。
このい草の洗顔石けん（価格1260円）の方でもリピ購入はしないと思う。半額で販売されてる今、大人買いって裏ワザ使えば金額的なコトはクリアだけども、きめの細かい泡を作るのにはそれなりの時間とコツが必要らしいんだけども、スキンケア不精を自負する私にはこの商品の泡立ては難しいのだ。。。。

tik 　 2012-04-05 00:00:00 提供：Tokyo-igusa Project