メタボの危険性があると指摘されてダイエットに取り組むときに、諦めなければならないものは何かと言われたら、大抵の場合、真っ先に思いつくのは女性ならケーキなどの甘いもの、辛党の男性なら揚げ物やビールといったところではないでしょうか。そして減量のために大好きなケーキや甘いものを日々の食習慣から排除し、市販のローカロリーダイエット食品や、極端な少食や野菜などにシフトした、偏った食生活をしてしまう。このような考え方を否定し、朝食からチョコレートやケーキ、クッキーなど甘味デザートも取り入れた食事を継続することこそ、長期的には効率よく体重を減少させることを明らかにした研究が、イスラエル・テルアビブ大学のDaniela Jakubowiczらによって、Steroids 2011年12月9日オンライン版に発表されました。博士らは193人のあまり体を動かさず、かつ糖尿病ではない肥満した成人男女(BMI値32.2±1.0,年齢47±7歳)を対象に、実験を行いました。実験では1日あたり、男性は1600カロリー、女性は1400カロリーと、総摂取カロリーは同じにし、朝食のカロリー数と成分の構成を変えた食事を、16週間継続させて比較しました。Aグループの朝食は低炭水化物ダイエットで300カロリー、Bグループの朝食は600カロリーで炭水化物が多く高タンパク、そして必ずチョコレート、ケーキなど甘いデザートが添えられました。16週間後Bグループの参加者が開始時点から比較して、平均15.1kg体重が減少していたのに対し、Aグループでは13.5kgと、Bグループのほうがダイエットの効果がありました。さらに実験の終了後、16週間後に被験者たちの体重を計測した結果、Bグループでは実験終了時点から、さらに6.9kg体重が減少していたのに対しAグループでは逆にリバウンドして11.6kg増加していました。つまり32週間後の時点で、開始時点よりBグループは平均22kg体重が減ったのに比べ、Aグループは1.9kgしか減っておらず、約20kgも差が出ました。博士らによれば、この結果は朝食に甘いものを食べることで食欲刺激ホルモン・グレリンの分泌が、AグループよりもBグループのほうがより減少し、満腹感の増加と空腹感を、より感じない体質になることによってもたらされたものであり、加えて甘いものを朝食に食べることで、甘いものを我慢することで生じるストレスが抑制でき、長期的に見るとリバウンドなどを起こさずに、ダイエットを継続することができるようです。この研究によって、甘いものを含む高栄養の朝食を基本とするダイエットメニューが、リバウンドを防ぐためにも効果的であることが証明されたとしています。----------〓Tokyo-igusa Projectさんの い草の美肌石けん・い草の洗顔石けんい草の美肌石けんは「美肌」に効くのが常識だったのを私、知りませんでした。い草のエキスには抗菌性や抗酸化作用があって、お肌にウレシイ成分だそうです。この四月発売予定の「い草の美肌石けん」には、これまで好評だった「い草の洗顔石けん」に人気の美容成分である、コラーゲン、コエンザイムQ10、シアバターの3種類をリッチに配合、そしてアロマ効果のあるベルガモットも配合した上で、手作りのコールドプロセス製法。さてさて期待のい草の石けん、早速ですが四月発売の「い草の美肌石けん」を使用してみました。包みを開けるとしつこさのないハーブの香り、ネットを使ってふんわり泡ができました。説明にあるよりは弾力はない泡立ちのようです。だからこそ泡切れもよく、洗い流しもすっきりです。そして洗顔後も潤いが残されている洗い上がり。いまだと新発売の石けんがおまけに付くのだそうですよ。お得で、綺麗を手に入れられラッキー!!ありがとうございました。Tokyo-igusaファンサイト参加中
投稿日時:2012/03/12
: 35歳からの妊娠・出産
提供:Tokyo-igusa Project