久しぶりに映画をみた。



「舟を編む」



もともと別ブログで映画ブログやってたくらい映画(特に邦画)見まくってたのに・・・

結婚にかまけて全然みてなかった！



若い時は洋画が大好きやったけど、年とってからは邦画が好き。

昔の邦画はほんまおもしろくないのも多かったけど、最近は邦画いいです。

「見るぞ！」って気合入れなくても見れるとこが好きやねん、邦画。(キャッチフレーズか)





邦画好きなもので日本アカデミー大賞もすごい好きｗ

今年の最優秀男優賞は「舟を編む」の松田龍平さんってことで見ることにしました。



すごい好き系やった～

もともと動く松田龍平さんは好きやけど、同僚役のオダギリジョーがよかったな。

それとオダギリジョーの恋人役の池脇千鶴さん。



(なんでオダジョーだけ呼び捨て？)



個人的には小林薫さんにはもっといい意味で暴れてくれる役やってほしいけど。



辞書を作るお話なわけですが、ああ、やっぱり言葉って好きやね、つうかわたしも辞書部に配属されたいと思いましたね。



かぐや(宮崎あおい)に恋した馬締(松田龍平)が、【恋】について語釈するんだけれども、その語釈がなんともよかった。一人で見ててなんかゴロゴロ・モジモジしました(笑)



登場人物について言えば、最近有名になった黒木華さん。

わたしこの人の演技嫌いだー(´ε｀；)ｳｰﾝ…

なんといっても顔がブサイクだー(ほんますみません、個人的意見です)



この人の演技がイヤでリーガル・ハイ２見るのやめたもんね。１は好きやったのにね。

でも映画会はああいうのが好きなのかなぁ。

宮◯あおいや蒼◯優とかも演技がうまいという固定概念を植え付けられてる気がするけど、そんなにそうか？(いやほんま個人的意見です)



その話でいくと今年の主演女優賞と助演女優賞で最優秀の真◯よう子さんもね・・・声低すぎてね感情表現が全部一緒の気がするのはわたしだけかな。(わたしだけですね、はいすみません)





さてさて話はそれましたが、ほんま久しぶりにいい映画でした。

人が亡くなったりもするんだけど、重苦しくなく、なんだか飄々とした爽やかな後味でした。



原作は本屋大賞を受賞したもので作者は三浦しをんさん。

監督は若干３０歳、石井裕也さん。



石井監督の次の作品も見たいと思いました。

（次は妻夫木聡さん主演が２つ続くね～、野球のやつが見たいね～）







『あらすじ』



玄武書房に勤務する馬締光也（松田龍平）は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志（オダギリジョー）など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢（宮崎あおい）に一目ぼれし……。



キャスト：　松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、加藤剛　他



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