『シアタークリエ1月公演 『アイ・ガット・マーマン』ファンサイト』
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東宝(株)演劇部さんのご招待で、シアタークリエ12月公演舞台 一条ゆかり原作『プライド』の通し稽古を観てきました。ちなみに・・・、通し稽古っていうのは、公演初日前に、作品の仕上がりをチェックするために行われる稽古で、稽古・・・といっても、全編を通して、すべて本番と同様に行われます。今回、何人かのブロガ―さんが集まるので、お友達とかできるかな・・・とかいう淡い期待を持っていたのですが、結局、誰とも話すこともなかったよ。いつか、お友達ブロガ―さんができるといいな。● シアタークリエ についてシアタークリエは、東宝株式会社さんが運営している日比谷にある劇場です。とてもキレイな劇場で、客席は広くはないですが、窮屈ということもなく、イスの座り心地もGOOD!ワタシ、身長150cmと小さいですが・・・、前の人の頭が邪魔になることもなく、とても見やすい劇場です。● 『プライド』についてミュージカル舞台『プライド』は、少女マンガの女王・一条ゆかりさんの原作の舞台化で、脚本は、大石静さんが担当されています。◆『プライド』 ストーリー有名なオペラ歌手を母に持ち何不自由なく育った麻見史緒(笹本玲奈)と、貧しい母子家庭に生まれた苦学生の緑川萌(新妻聖子)。二人はともにオペラ歌手志望の音大生として数々のステージでぶつかり合う、まさに宿命のライバル。同時に二人は至高のハ―モニィを奏でる最強ペアでもあった。激しく憎み合いながらも、誰より互いの実力を信頼する二人。しかし二人の対決は、レコード会社の副社長・神野隆(鈴木一真)や、ピアニストの音大生・池之端蘭丸(佐々木喜英)との恋愛にも及び……。果たして四人の運命は?ワタシは、原作未読で、しかも、舞台もミュージカルも素人なので、ちょっと的外れかもしれませんが、ワタシの率直な感想を・・・とても 観ごたえ & 聴きごたえ のある舞台でした。とにかく、麻見史緒役の笹本玲奈さんが、素晴らしいです。完全にファンになってしまい、うっとりとしてしまいました。歌はもちろん、姿形、たち振る舞い、すべてが魅力的で美しく気品にあふれた女性で、舞台上でも光り輝いて見えました。女性2人の歌は、さすがに素晴らしいのですが、おふたりのバトル・・・というかデュエットは、想像を超える素晴らしさ。1人での歌よりも、何倍も魅力的に。オリジナルの『Invocation』と『Life』。マニアが凝りに凝って作ったような難しい曲(一般受けはしなさそう・・・失礼)を、それは見事なハーモニーで聴かせてくれます。お話としては・・・、原作未読のせいか、緑川萌が、はじめあまりにも性格が悪くてびっくりしたり、神野というキャラクタの性格がイマイチ分からなかったり・・・とちょっと?のところもありました。(これが原作どおりなのかどうか分かりませんが・・・)ラストでは、ワタシ的には、ああいうのは、あんまりグッとこない人なのだけれど、周りではすすり泣く声が聞こえてましたよ~ただ・・・、オリジナルの曲はかなり素晴らしいのですが、ミュージカルって登場人物の心情を歌で表したりするものだと思っていたので、いくつか、なんでここでその選曲?というのも、ありました。もしかして原作通りなのかもしれませんが・・・あとキャスト4人のうちの、男性2人は、全く歌なし・・・彼らの歌もあれば、良かったのにな・・・と思ってしまいました。とはいえ・・・、笹本さんと新妻さんのデュエットは、とにかく素晴らしいの一言。本当に鳥肌が立って、涙が出ました。心からの拍手と声援を送りたい気持ちです。とにかく、観る予定の方は、お楽しみに~!観る予定のない方は、ぜひおすすめ~!キャストのみなさん、スタッフのみなさん、劇場のみなさん、応援してます!ミュージカル『プライド』の詳細はこちら↓ミュージカル『プライド』一条ゆかり原作『プライド』ファンサイト応援中
chiccoron 2010-12-01 17:23:54 提供:東宝(株)演劇部
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