モラタメ さんの中で、あのラスクで有名な”東京ラスク”の会社、グランバーさんが、

『お父さんとの思い出』を書いて、ラスクプレゼントをしています



東京ラスクは、実家の母も大絶賛のお客様にお持たせするギフトにもGOODな

ラスクです！！

先日は、桜の香りがほのかにかおって優しい味の”桜ラスク”が当選しました

今回は”ペッパー&ガーリック”のラスクをプレゼントだそうです



さて、お題は『お父さんとの思い出』ですが・・・・



私の父は２００７年の７月１日に亡くなりました。

大好きな父でした。



怖い一面も持ちつつ、私たちとよく遊んでくれ、どこへ行くにも私たちを誘い、

父も含め、家族で出かけるのが楽しかったのを今でも覚えています。



中でも・・・。

確か私が小学生か中学生の頃、家族で福島旅行を計画した時でした。

旅行前夜、父は友達とご飯を食べに出かけてしまいました。

私たちは出発時間などを何も知らされぬまま、父が帰ってくる前に寝てしまいました。

次の日・・・８時頃母と妹と起きると、ティッシュペーパーの箱の隅に小さく

”５時に起きれば良いでしょう”と書いてあるではないですか

「えぇ～」と驚きつつ、父を急いで起こし箱根へ出発

父は「なんで５時に起こさないんだよ～」とか言うし・・・・

ティッシュの箱に書いたって、誰も起きないじゃん

それこそ、誰かを起こして、起きる時間を知らせたりすればいいのに・・・・

本当に、小さく、それもペンのインクが出なくなってるやつで書いているから

余計見づらかったし

そんな、思い出を何かと思い出しては、父の口真似を妹とよくしてました

父に「いつまでも口真似するな～」とかよく言われてました




かと思えば、箱根旅行の時には、あまりに早く起きたが為に、

大涌谷は、霧で何も見えないし、芦ノ湖へ行けばお店も何も開いてない

結局、芦ノ湖の駐車場で私と母が寝ている姿をビデオカメラで撮影し、イビキをかいてる私たちを見て

笑っている父の声が入っている以外は、他の場所の撮影風景は撮影モードにしていなかった為に

何も撮影されていなかったり・・・・。



何かが必ずちょっと抜けているので、父と何かするのがとても楽しかったし、楽しみでした





そんな、父が亡くなる前の２００７年６月１８日、私たちは病室で家族写真を撮りました。



父は、やせ細り、うつろな目にも関わらず、ピースサインをしている写真があります。

父は『孫は男の子がいいな』と言っていました。

そんな私には、２人の男の子が生まれました。

子ども達は実家に行き、父の遺影を見ると必ず手を振ったり、笑いかけたりします。

そんな時、きっと父がそこにいるのかもしれないと思います。



ありがとうお父さん、そしてこれからも見守っていてね。




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chie 　 2010-06-18 00:00:00 提供：株式会社グランバー東京ラスク