「 ローヤルゼリー 」って聞くと、どんなイメージがするでしょうか？
甘くておいしいハチミツの高級品？ぶるるんゼリーのよう？女王バチが出すハチミツ？

ローヤルゼリーはハチミツではないんです。それに、ハチミツから抽出するものでもありません。
ローヤルゼリーは、「 ローヤルゼリー 」という固有の食品です。
ゼリーとは言っても、あのプルプルしたゼリーのようではないんですよ。
ほのかに黄色がかった乳白色で、どちらかと言えばネバ～トロ～とした感触です。
ローヤルゼリーは、女王バチが出すハチミツではなく、働きバチが出す分泌物なんですよ。
ローヤルゼリーだけを食べる女王バチは、驚異的な生命力を持っています。
働きバチの約４０倍も長生きし、体の大きさも働きバチの２～３倍。
さらには毎日毎日２０００個以上も新たな生命を生み出し、卵を産みます。
このパワーの源、生命力の源がローヤルゼリーなんです。
ローヤルゼリーがパーフェクトフードと言われるのも納得ですね～

実際にどんな栄養素がローヤルゼリーに含まれているかといいますと、分かっているだけでも、アミノ酸を始め、４０種類以上の栄養素が含有されているんですよ。中でも、アミノ酸はわたしたちの体の土台とも言うべき栄養素です。タンパク質を形成している約２０種類のアミノ酸がなければ、わたしたちの体を維持することすらできません。そのうち、９種類のアミノ酸は必須アミノ酸と言われ、体内で十分に合成されないので、意識して食べ物から摂取する必要があります。
なんと、ローヤルゼリーには、わたしたちの体が必要としているアミノ酸の全種類がそろっているんですよ！
それに、ローヤルゼリーは特にビタミンＢ群が豊富なんです。ビタミンＢ群は全部で８種類あるのですが、ローヤルゼリーにはこの８種類すべてが含まれていますよ。
ちなみに、ビタミンＢ群８種類は、ビタミンＢ１、Ｂ2、Ｂ6、Ｂ12、それと「ビタミン」という名称はついてなくてもビタミンＢ群である、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンです。

「糖尿病患者の血中のビタミンB１は、健康な人よりも７５％少ない」
これは、イギリスのウォーリック大学の研究者たちが発表したものです。
糖尿病になるとビタミンＢ１が血中から大量に奪われて尿に混じって排泄されてしまうのがその理由です。
ビタミンＢ1は糖質を分解する酵素を助ける役割があります。
ということは、

　ビタミンＢ2が不足する
　↓
　脂肪がたまってゆく
　↓
　そうするとインスリンの働きが鈍くなる
　↓
　つまり糖の処理もうまくいかなくなる

という事態になるんです。

このように、ビタミンＢ群は、糖尿病と闘う人にとって欠かせない力強いサポーターなんですよ。ところで、ビタミンＢ群というサポーターたちはチームワークを重視するんですよ。バラバラではなくて、タッグを組むと強力な力を体内で発揮するんです。言い換えると、ビタミンＢ群は、８種類すべてをバランスよく摂ることにより、相乗的に力を発揮するということです。
だから、ローヤルゼリーは理想的なビタミンＢ群補給のサプリメントなんですね。
しかし、これだけ頼もしいにもかかわらず、このサポーターたちには弱点があります。泳ぎがきらい、暑さが苦手、つまり、水と熱に弱いんです。
考えてみますと、食べ物にビタミンＢ群が含まれていても、食品って、たいてい水洗いしたり、熱を加えたり、水分たっぷりでぐつぐつ煮込むお汁物や鍋物など、水と熱をふんだんに使うものが多いですよね。
では、ビタミンＢ群のために水と熱を使わずに調理しますか？ いやいや、そんなわけにはいかないですよね？
ですから、料理で失われがちなビタミンＢ群を、ローヤルゼリーというサプリメントで摂れるのはとてもうれしいことですね。


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ayu1002 　 2012-04-12 04:40:45 提供：株式会社トラスト健康総研