ミシュラン星付きのため外国の方のお問い合わせ　来店が多いとのことで私の英語教室にメートルドテル
が英語を学びにきてくださっていた　西天満のフレンチの名店　アキュイール
突然、2012.11.15閉店のお知らせを拝受しました。
あれほど予約がとりにくい状態で流行っていておいしいのに、、、
生徒さんはどうなさるのか　
気になって気になってすぐ連絡をとり、閉店まであいてる週末はありますかと。
　　ボーイ弟が生まれて以来初めて
夫と二人でのｄｉｎｎｅｒを予約しました。


前回訪れたのは、ボーイ弟が生まれる2か月前。スタッフの
女性の方が　「前回は赤ちゃんが間近でしたがおいくつになられました？」　そう2年もたつんですね～

その間も私のお友達の席をとっていただくことはありましたが、
自分が行くのはこういったお知らせをうけたことが　良い機会になりました。

最初にアキュイールファンさんがほっとするでしょうからお伝えすると、、、
西天満のお店は、クローズではあるけれど、北摂へ移転して、新たに　もちろん同じオーナーシェフでオープンするとのこと。
そしてその繊細でかつフレンドリーな接客でファンが多い　メートルドテルの大林さんは大阪市内のもう少しカジュアルなフレンチレストランにお勤めになるということで、そこなら子供つれでもうかがえるかな

パリのビストロのギャルソンのような大林さんもまた素敵だろうと思います。


さて、もうわくわくのフレンチ　
本当に、こんな空間はひさしぶりです。

日曜の１９時過ぎ、相変わらず見事な満席状態でした。

現在メニューはおまかせの　10500円　＋サービス料のみ　前のようにメインのセレクトなどもありません。

今日だけはいつもは夫の運転手の私も飲ませてもらいますと、
ワインはおまかせで　トータルで3杯分にと大林さんお勧めのシャンパン～白～赤　～さらにデセールワインなどたくさんの種類をのみくらべさせてくださいました。

半個室をとってくださってそこだけ異空間



シャンパンはヴランケン社のドゥモアゼル　


＊　最初の一品は　オードブルのまえのオードブル　バターナッツかぼちゃのヴルーテ　ウイキョウのサブレの上にさんまのリエット　クミンのグジェール
　　かぼちゃのクリーミーで甘いスープ



＊　2品目はオマールのロワイヤル丹波黒豆のソース　　下には冷たくオマールの味がする茶碗蒸しが


合わせて2杯目は白ワイン
ルシュクレクールの絶品パンがあつあつで提供されます　たくさんたべたいけど、ここで抑えないと前回　の教訓をいかして、、



＊　3品目　蒸し鮑と焼き茄子のクーリ

アワビ（キモの味がしたソースでした）の下にちゃんと焼きなすの味がするピューレ　上には蓮芋やきゅうりの香りのハーブなど

　
＊　4品目　リードヴォーのソテー　いろいろな茸と五穀米のリゾット
これぞ秋！そして大好きリードヴォー

　大林さんとは、よくレッスン中にリードヴォーやフォワグラが好きなんですと話していたのですが、ここで会えるとは！
焼き肉屋のシビレがリードヴォーなんですよとおしえていただいてラッキー！
これにはやっぱり赤ワインがあいました。






＊　5品目　
待ち焦がれていたフォワグラのミルフィーユ仕立て　これがトップの写真です　

今回　フォワグラとホタテのスープをこちらの看板料理に変更してくださいました。

フォワグラとラスクのようなかりかりパン（油をじっとりしフォアグラのテリーヌの層の間にサクサクのパンを挟んで、ファグラのねっとりした食感とサクサク感のコントラストを楽しむ一皿。
いちぢくを添えて、かついちぢくの香りを写したワインベースのソースを。
　さすがだわ～　これに組み合わせてくださったのが1988年のソーテルヌ　
めちゃくちゃ芳醇、、、色もあじもまったりしています。　




ここまでがオードブル、もうおなかも心も大満足なんですが、やっとこれからメインです、、、


とにかくこのレストランの問題があるとしたらどれもおいしく
またあまりに親切な接客に
がんばって食べてしまうことです。
２日にわけて食べたいくらい、、、
この夜から一週間ほどはダイエットしなくてはいけません　

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yukienglish 　 2012-10-17 09:09:56 提供：株式会社トラスト健康総研