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子供たち大興奮のグッズがやってきた🌴🌴
トイザらス限定の「頭と体の知育ボールジャングル ボール50個付き」
トンネルがあったり、変形してお店屋さんごっこをしたり、ボールを使ったギミックが沢山あったり、何通りもの楽しみ方ができるグッズです。
うちの4.5畳の子供部屋に置くとこんな感じ!どどーんと存在感がありますが、なんとたたむととっても薄くなる(5枚目)。
娘がこの中にブランケットやクッションを持ち込んで、もこもこスペース〜〜と言っていました。確かに秘密基地みたいでこもりたくなるよね!
外側から子供の様子が見やすいのも安心感があっていいなぁと思います。トロピカルなデザインも可愛いくてよかった!!🌴🌴
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子供といえば…
みなさまはどんな高校生でしたか?
私はいわゆる『中堅進学校』に通う、ごく普通のJKでした。帰宅部で、地味な、あまり目立たない生徒だったと思います。
そんな高一のある時、虫の居所が悪かった私は、なにかの提出物に『最近私は、万物は3つの要素によって生じることを発見した』みたいな文章を書き連ねました(黒歴史です)。
なんでそんなことを書いたのか、ちっとも思い出せないんですけど、まあたぶん小難しい本を読んで、ちょっと刺激されて、背伸びしたくなったお年頃だったんでしょう。そしてそんな”他の人とは違う自分”を、誰かにみて欲しかったのでしょう。
先生から見たら大変めんどくさい出来事だったと思います。
(そんなめんどくさいやつだから、華のJK時代は彼氏ができませんでした)
その数日後、学年主任の社会科の先生に呼び出されて、何を言われるんだろうとビクビクしていたら
(ビクビクするくるいなら書かなきゃいいのに…)、
「夏休みに僕と『ソクラテスの弁明』を一緒に読みませんか?」
と言われて、
「はぁ……」
となりました。
「ソクラテスの弁明」とは、古代ギリシャの偉大な哲学者ソクラテスの言動を、その弟子プラトンがまとめた本。当時私は世界史は好きでしたが、哲学に関しては「用語を覚えときゃ受験は大丈夫」くらいの認識でした。
そして私はなぜか青春の高校時代の夏休みに、進路指導室に登校して、先生とひたすら「ソクラテスの弁明」を一緒に読み解いていく、という謎の時間を過ごしました。
一対一だと間が持たないので(失礼)、仲の良い友達を1人道連れにしました。
多分あれが私と哲学の最初の出会いでした。
あの時、私のわけわからん文章を読んで、そのまま流すこともできたのに、それを拾い上げて新しい世界を見せてくれたあの先生には本当に感謝です。
先生の「ソクラテスの弁明」のチョイスも最高でした。すごく薄い本で、哲学書の中ではかなり読みやすい。哲学初学者でも、途中で投げ出さず読み切れる絶妙なレベルの本だと思います。
子供の意味不明な行動に真剣に向き合い、適切な素材を使って、導く。
あの先生のような大人に、私もなりたい、と思いました。
うちの子たちも時々、理解できないような意味のわからないことをやるんですけど、そういう行動にもできるだけ向き合って、子供の可能性を広げてあげたいな、と思いました。
そう、思ったんです。
思ったんですけど、私が苦労して一生懸命付け替えた布団カバーを、子供達がポイポイ取ってしまったので、母はキレました。
器の小さい大人です…。
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投稿日時:2023/03/20
提供:日本トイザらス株式会社