こんにちは。
トラノイの井澤です。
http://www.tra-noi.com/

いつもたくさんのご投稿、ありがとうございます。

けっこう、ひとつひとつ丁寧に読んでいまして、
笑ったり、共感したり、なるほどと感心したり、
仕事ではあるのですが、楽しみながら読ませていただいております。

今回のお題は、イタリア語関連です。

当店の店名「トラノイ」も、もちろんイタリア語です。

会話の中で「トラノイ」と言うと、
時々、日本語と間違われることもありますが、
（「虎ノ井」←こんな字が浮かぶみたいです）
英語で言えば「between us」、
日本語で言えば「私たちの間」という意味のイタリア語です。

仲良しの女の子がよく使う言葉だと、
以前、あるイタリア人の女性が言っていました。

「Detto tra noi」（デット・トラ・ノイ）で、
「ここだけの話」という表現になります。

ひとりひとりのお客様と１対１で、
できるだけ丁寧な顧客対応をしていきたい、という思いから、
この店名にしました。

英語に比べると、まだまだ日本人に馴染みの少ないイタリア語ですが、
それでも、案外いろいろなところでイタリア語が使われています。

特に商品名などの場合、意味がわかりすぎる英語より、
どことなくおしゃれで、日本人にとって発音しやすく、
それでいて意味があまり知られていないイタリア語が選ばれる、
ということも少なくないそうです。

そこで、今回のお題は、
私たちが日常的に使っている言葉や、
普段の生活の中にあるカタカナ言葉の中で、
「実は、この言葉、イタリア語です」
という言葉を見つけてください、というものです。

商品名などの固有名詞もOKですし、
お住まいの地域の人しかわからないローカルネタもOKです。

もし意味がわかったら、意味もいっしょに書いてくださいね。

今回、投稿してくれた人の中から、
抽選で２名の方に、おうちで簡単にバーニャカウダを楽しめる
バーニャカウダのセットをプレゼントします。

ちなみに、この「バーニャカウダ」という言葉、
ここ１～２年で、ものすごく知名度が上がりました。

以前は、お風呂を意味する「バーニョ（bagno）」と似ていることから
「温かいお風呂」と訳されていたこともあるようですが、
ピエモンテの古い方言で「温かいソース」という意味、というのが正解のようです。

（まぁ、美味しければ、意味なんてどうでもいいんですけどね）