時計と私は、ほぼ24時間いつも一緒。正確には腕時計が。一日中、お風呂以外は寝る時も腕時計をつけているなんて結構珍しいと思う。未熟児だった双子がＮＩＣＵを出てから、それは始まった。二人のお世話がごっちゃにならないよう、生活リズムやおむつ交換・授乳時刻をその都度、それぞれの育児ノートに記録するようにしたからだ。夜に世話をしても真っ暗なリビングでは、壁掛け時計を見られない。腕時計の方が、目をこらせばなんとかなる。そういう事情で始まって今に至る。ちなみにその時計は、私が学生時代バイトしたお金で初めて買ったもの。学生にしては高い3万ちょいのものだったけど、デザインが気に入って頑張って手に入れた。シルバーのバンドにアクアマリンのような沖縄の海のような鮮やかな色の文字盤。確か限定品だったはず。生活防水だし、ちょっと濡れたくらいでは壊れることもなく、何度も電池交換して現役でありつづけている。使用年数を考えるとお得な買い物だったかもなあ。もうすぐ3歳になる双子。ほぼ24時間腕時計生活も3年かー。慣れたものの、やっぱり手首が重くて寝づらい。細かい育児記録だって、とっくにつけてないしここらで、24時間腕時計も卒業しようかな。昔みたいに出かける時だけ腕時計の方が、長持ちだってするだろうし。その記念にリビングに新しい壁時計でも掛けようかな。こんな凝った錆加工のターコイズブルーカラーが味わい深いフレンチアンティーク調ウォールクロックが理想。クリーブスさん運営のツリーハウスのもの。さりげなくも洗練されたデザインや色、文字盤、全部私好み。雑貨屋さんやインテリアショップ巡りが趣味だけど、こういう時計ってありそうでないかも。こんな良い具合に味があるのって基調。今までの怒涛の育児もちょっと落ち着いた今日この頃。このアンティーク調ウォールクロック ターコイズ　に合ったテイストのヨーロピアンな雰囲気に部屋を替えるのも良いなあ。

pine 　 2011-11-29 23:57:43 提供：クリーブス