突然ですが
この靴・・・・・




黒いエナメルのフラットシューズ、
後ろで結ぶ太めのサテンリボンが印象的な靴。

なんと　もう20年来の付き合いです。

大学生の頃にお店で一目ぼれして

でも、そのときの私にはかなりお高くて・・・
一度はあきらめて帰宅したのですが

翌日　母に無理を言って再度1時間半かけて車で
またそのお店に戻って求めたものです・・・

好きなものは大事に使いたいですよね。


このたびモニプラさんのイベントで素敵な靴のお店と出会いました。

で、
なぜかこの靴のことを思い出しました、

どんなお店って？
そう、
「レディ（淑女」になれそうなシューズ」のお店です。

ちょっと　紹介させてくださいね。



そのお店の本店は
青山の静かな路地に佇んでいます。



ここだけがフランスの街のどこかの小径のような・・・
ふっと通り過ぎた時、あたたかそうな店内が見える窓を
ちょっと覗いてみたくなるような　


そんなお店です。


ほらっ　店の前に停められた自転車や
緑の這った壁、開け放たれた木の扉が優しげです。


中に入ると
落ち着いたブラウンの空間にしっくりとなじむ
アンティークの家具や調度が心地よいように配置されていて

とてもゆったりとした贅沢な空気で満たされていました。

このお店は
イタリアンシューズのセレクトショップ　TresTres。


事前にHPでどんな雰囲気のお店か拝見したのですが
私の印象は
「レディがレディでいられるようなフラットシューズ」のお店



イメージデッサン画などを拝見して勝手にそんなイメージを持って
お訪ねしました・・



で、実は

ちょっと　　びっくり。

今の時期重宝するブーツや
春の香りが感じられるNewArrival商品にはウエッジソールのものもあって
本当にさまざまなデザインのシューズが揃っているのですね。

見せ方も
壁に作ったケースに入れて　美術品のように、


鳥かごの中に入れて（これはこの時期LVもやっていますね）いたり

アンティークの譜面台の上に展示してあったり、



と

ひとつひとつの「レディなシューズ」を大切に慈しみをもって
見せてくださっていることが感じられて　

見ているだけで
靴の美術展を見ているよう・・・うっとり〜でした。

いろんな素材や色、カタチのシューズがあるので
きっと誰もがお気に入りのお品を探せそうです。
思ったよりもずいぶん商品の数も多くて驚きました。



でもね

共通して感じるのは

「レディ（淑女）のためのシューズ」。

私が20年前に買ったものとは違って
「オトナのレディのためのシューズ」。

いつまでもひとつひとつ見ていたい気分になれるお店です。

華奢で
繊細で
フェミニンで・・・


それでも自分の足で自分で歩いて行ける現代のレディ（淑女）シューズ、

このお店のシューズはすべてイタリア製なのですが
お店の雰囲気はパリ風でもあり
Tiffanyで朝食を　のﾍｯﾌﾟﾊﾞｰﾝが履いていそうでもあり・・・

Internationalなレディが愛していそうなシューズ。

自分だけの1足を、ここで探してみたいと思わせるTresTresさんです　春香

【来店企画】セレクトショップ「Tres Tres」の印象を教えてください！　←参加中

はるか 　 2010-02-22 12:47:00 提供：トレトレ (株式会社フレイグランスジャパン)