『北の菓子舗 壺屋総本店』
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付き合っている相手が別の異性と親しそうにしていると、思わず嫉妬心が出てきますよね。この嫉妬心、あまり良いイメージを持たれていないように感じるのですが、そうとばかりも言えないようです。 嫉妬という感情は、自分の努力次第で手が届く範囲の何かが手に入らない場合などに起こる感情です。もし、手に入れたいものでも、それが現実的には不可能と思える対象であれば嫉妬心は起こらず、その対象を羨望の眼差しとして見ることが多いようです。 また、あまり嫉妬と結び付けて考えられていないかもしれないのですが、手に入れたい目標に対して努力するのはこの嫉妬心があればこそといえます。身近なライバルが手にしているものを自分も手に入れてやろうと思う気持ちが前向きに表れた場合、それは努力となるといえます。 しかし、嫉妬心がプラスに働かず、マイナスの効果を与える場合もあります。これこそが、皆さんのイメージにある嫉妬ではないでしょうか。 嫉妬心がマイナスに働いた場合、欲しいものが手に入らない原因を外に求めます。その結果、自分の欲しいものを手に入れることを邪魔する障害を排除しようと働きます。 例えば、付き合っている相手の浮気相手に危害を加えたり、仕事上のライバルを蹴落としたりする行為です。 嫉妬心は非常に強い感情の働きをするので、これがマイナスに表れた場合は非常に厄介です。しかも、マイナスに働いて外的要因を排除したとしても当の本人の内面はむしろ悪化しているので、ほとんどの場合、欲しいものを手に入れることは叶いません。テレビドラマなどでよくあるパターンですが、実際にも多く見られる現象です。 何事もネガティブに考えてしまう人は、嫉妬心が出てきたときに、一歩踏みとどまって冷静に考える努力をすることをお勧めします。嫉妬心は非常に大きな力を持っています。それに振り回されると疲れてしまいますが、その本質を受け入れることが出来れば大きな力を与えてくれる場合もあるのです。 余談ですが、この嫉妬心はもともと親子関係から芽生えているというのが、心理学の見解だそうです。乳幼児のときに母親の愛情を一人で独占したいという気持ちがその始まりなんだとか・・・・。
あぽろ 2011-07-01 15:11:13 提供:壺屋総本店
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